こんばんは。
久しぶりにMadrona Marsh 湿地帯保護区 に行ってきました。
約2年前に初めてロックダウンされた時、この保護区も閉鎖されていました。
今年に入ったくらいかな?予約すれば中に入れるようになっていたのですが、最近になって漸く以前の様に自由に出入り出来るようになりました。
いつも雨季が終わるころ、水鳥の雛が孵る頃に散策に行っていたので、そろそろ良い頃合いかと思って久しぶりの湿地帯です。
入ってすぐに、カリフォルニア・ポピーが咲いていました。
カリフォルニア・ポピーは日が昇ると開きますが、それまではコヨリの様になって閉じています。
なので、曇りの日などは朝あんまりはやく行き過ぎると花が開いていないかも知れません。
雨季が終わって暫く経つので、ちょっと乾燥しかかってる様に見えます。
藪の中に野ウサギ発見!
見つかってないと思っているのか、全く動きませんでした。
これは回り込んで写真を撮れるか? と思いゴソゴソ動いたら逃げていきました。
水辺に出ましたけど、やっぱり水はちょっと少な目です。
多いときはもっと手前まで水が来ています。
奥の方に水鳥がいました。
別の場所には親子っぽい感じの群れがいましたけど、もう子供は結構大きくなってました。
小さいのがワラワラと親についてまわる時期は既に終わってた様です。
ちょっと遅かったですね。
そのまま散策を続けていたら、道端にササッと動く物が。
目で追うと穴に入っていきました。
覗き込んでみると、、、
なんか居る!
なんだこれ!?
なんだろう。。。
(体長は3cmくらい)
暫く観察を続けていたのですが、その間にも私の周りをカサカサ何匹か動いていました。
そこそこ大量に発生してるようでした。
まだ完全に乾季に入ったわけでは無いので、緑が沢山残ってます。
なんだこれ。
花なのか、それが終わって飛び立つ種なのか。
なんなんでしょう。
妙にかわいい。
この湿地帯に居る、羽の根元一箇所だけが赤い鳥。
調べてみたら、Red Wing Blackbird って名前でした。
見たまんまやん。
遠くの枝の先にはハチドリが。
うわ~!
私のお気に入りの風景が見られるベンチが自然に取り込まれそうになってました。
いや、一応管理下にある保護区なのだから、もうちょっとなんとか手入れをしたら と思ったのですが、もしかしたら保護対象で剪定とかが出来ないとかかも?
どうなんだろう。
でもそうだとしたら、このベンチは近い将来埋もれて見えなくなりそうですね。
この花、逆さ藤みたいで綺麗。
なんて名前でしょう。
上から見ると、葉っぱの形はとても特徴があります。
こういう風に勝手に生えてきてる様な植物は丈夫で逞しくていいですね。
それでいて色も綺麗だし、こういうのが庭に沢山だと必要以上に神経を使って世話をしなくてもいいでしょうね。
水は貴重なので、このあたりの気候で自然に生きていける植物で庭を作る方が水の節約にもなって一石二鳥です。
久しぶりの湿地帯、子ガモは見られなかったですけど、やっぱり楽しい場所でした。