模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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まさに映画「Ford v Ferrari」を彷彿とさせる、驚きの車に遭遇! (cars&coffee 番外編)

 こんばんは。

 

 ある日、車仲間なご近所さんからテキストメッセージが入りました。

 「ちょっと離れた街で開催されているCars&Coffee*1で、次回はイタ車集合!と声がかかってるらしいぞ。」

 なるほど、行ったことが無いC&Cですが、面白そうなので行ってみることにしました。

 そしたら!

 とんでもない車が特別ゲスト扱いで来ていたのです。

 それは後ほど登場しますので、まずはイタ車中心に集まってきていた車を御覧ください。

 

 最初はアルファ勢から何台か。

 

 これは珍しいのではないかな。

 2600 Sprint

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 この車は、このC&Cを教えてくれた車仲間の友達でした。

 他州から買ったのでカリフォルニアで登録するのがとても大変だったとのことでした。

 

 

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 こちらはGiulietta Sprint?

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 Ferrari勢

 

 何度でも、何時でも、見る度にため息が出る。

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 赤と黒のテスタ。

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 黒いのはほんとに厳ついな。

 

 これは珍しいFRPボディだと思います。

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 表面は古くなったFRP感があって、ピッカピカのFerarriとは違う旧車感がとても良かったです。

 

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 他のも色々。

 Bora

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 いやー、なんかスーパーカーって感じがします。

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 閉めたとこも。

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 ちょっとだけど英国車も来てましたよ。

 MGのGT
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 なんだかんだで足車候補の上位にいます。

 ハッチバックで荷物もそこそこ積めそうなんです。

 トランクルームの底がもうちょっと深かったらなぁ。

 

 でた!

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 はぁ。

 かっこええのぅ。

 

 しかし、この日は他にもFordGTが来ていたのです!



 328の向こうに派手なカラーリングが!

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 どぉぉおおおん!!

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 こんなにもガルフカラーが似合う車ってそうは無いのでは。

 そして、ちらっと見えてますよね?!

 いつもならFord GTに釘付けのところですが、とんでもないのが一緒にいました。

 

 

 ひぃやぁ~~~~~~~!!!

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 いやいやいやいや。

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 これは、、、

 330P4(P3)で合ってます?よね?

 朝、会場に着いた時にこれを見つけて声が出ました。

 

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 これをガルフカラーのGT40と突き合わせで置いとくって。

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 いや、やっぱりGTもカッコいいな。

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 2台近接突き合わせで、お姉さんが3人ずーっとこの位置で談笑なさっていたので、写真が余り撮れなかったのです。

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 その分、舐めるように観てきました(←かなり怪しい)

 

 このドアからシートまでの距離が凄いです。

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 低っ!

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 釘付けになるボウズ。

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 うんうん、わかる。

 わかるぞ。

 

 正直、私にはこれが本物なのかレプリカなのかはわからんのです。

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 模型やミニカーでしかなかなか見られないですからね。

 もしかしたらフェラーリミュージアムにあったかなぁ。

 わからないのだから、本物だと思っておきます。

 

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 いやはや、凄い2台が揃っていたものです。

 この2台といえば。

 この映画ですよね。

mata1.hatenablog.com

 上の記事のタイトルでは車(GT40)好きにオススメしていますが、それだけでは無く、ホントにいい映画だと思います。

 人は他人からの評価、自分自身からの評価、どちらも必要です。

 周りから評価されなければ生活していくのも難しいでしょうけど、そればかりを求めて自分自身からの評価を蔑ろにしてしまうと、自分の中心が空洞になってしまいそうです。

 どちらもバランス良く得ることが出来ればいいですよね。

 この映画の主人公は、他人からの評価よりも自分自身としての評価を取る という方向に振り切った生き方をしています。(実在する人物です)

 私も、どちらかというとそちら側に振った生き方をしているので、刺さる場面が随所に出てくるんです。

 人によってはこの主人公、単なる社会性ゼロの不適合者 と映るのでしょうが、私には堪らなく魅力的な人です。

 泣きポイントも時々出てくる、観終わった後に色々と考える事も多い映画です。

 ちなみに、主演はクリスチャン・ベールですが、この人の演技は凄いですね。

 役毎に別人の様に見えます。 

 

 と、最後は映画の話になってしまいましたけど、かなり強烈だったCars&Coffeeの番外編でした。

 

 通常のCars&Coffeeは多分今月は開催されると思うので、時間が取れそうなら行ってきます。

 

 

 

 

 

*1:私がいつも行っているのとは別の場所です。C&Cは色んな街で開催されています。