こんばんは。
今日は自分の動画の宣伝です。
かなり偏った内容なので、気にせずスルーしてください。
少し前の製作記で、リューターを使って衣装を薄く削る という作業がありました。
インジェクション・プラモデルは金型を使って複製されているので、型抜きの関係から どうしても彫りこめない部分や、薄くしきれない部分があったりします。
そういう所を削って成形しているのですが、私はざざっと形を取るのに良くリューターを使います。
一応、作業時はずっと録画していて、その時の作業の動画がようやくまとまりました。
動画の編集はまだまだ練習中ですが、私は映像関係のセンスはだいぶやばいです。
それでも文章ではどんなものか伝えきれない部分が多かったと思うので、もしその時の作業が気になった方、もしくはリューターの購入を検討中の方がいらっしゃれば、ぜひ御覧ください。
リューター、ほんとに便利です。
模型用工具としてはちょっと高額になりますが、できればハンドピースと電源(コントローラー)が別になっている物の方が良いと思います。
例えばこんなの。
これは私は使ったことがないので自信を持っておすすめ出来ませんが、例えばということでリンクを貼りました。
これはフットペダルもついていて大丈夫そうな気がします。(金属をガンガン行かなければ大丈夫かなぁ)
1万円以下になると、どれが良いのかは全くわかりませんが、プロクソンの製品は私も一つ持っています。
同じモデルでは無いですが、こんな感じの。
安価なモデルだと、ハンドピースとコントローラーが一体になっているものが多いので、細かい作業をするのには少し大振りで繊細な取り回しに不向きな気がしますが、プロクソンは割と細身なので良いかと思います。
ただ、トルクはそんなに無いので、長時間連続で使ったり、ごついレジンの塊とかをガンガン削ると止まったり熱を持ったりするかもしれません。
それと、リューターについて人に聞かれたときには必ず伝えるのは、出来ればフットスイッチ付を買った方が良い という事なのですが、安価な機種には付いていないことが多いです、というか、基本付いてこないです。
さらに出来ればボリュームコントロールが出来るフットスイッチ(ミシンのペダルみたいの)があるのが理想なのですが、そうなると結構上位機種になって来るのかもしれません。
長い目で見ればその方が良い と分かっていても、使ったことも無い道具にいきなり大金を投じる事は難しいでしょう。
でもせめて、オンオフだけでも良いのでフットスイッチ付をおススメします。
道具として出来ることが全然変わってきます。
動画に出ているリューターはもう30年以上使っていますが、少しベアリングにノイズが出てきたものの、まだ使えます。
先行投資は必要になりますが、ちゃんとしたものを買っておけばストレスなく長く使えるので、結局はお得になるような気がします。
と、えらくリューターを推してますが、私は別にリューター屋さんというわけでは無いです。
でも、使い慣れてくるとハサミと同じくらい手軽に手にする道具になって、ほんとに便利なので、リューターを使う人が増えれば良いなぁ と思います。
リューター 使ってみようかな という方は是非是非試してみてください。
なかなか動画の更新はありませんが、続きが気になる方はチャンネル登録してくださるとオレンジさん、張り切ります。
ついでに、ランカリー制作記動画 Part 1はこちら。
今日は宣伝だけのつもりが、結局リューターについて長々と書いてしまいました。