模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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挿し木で藤を増やしてみよう。

 こんばんは。

 

 数はかなり少なくなりましたが、未だにほぼ毎日イチゴが収穫出来ています

 ほんとにちょっとなので、収穫したらそのまま洗ってポイポイ食べてます。

 なかなか美味しく出来ております。

 

 この日の収穫。

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 ミニトマト、今年は一株しか植えていませんが、毎日10個くらい採れるので、毎日食べて少し余る分は友達におすそ分け。

 

 庭の一番隅っこに勝手に生えてきた謎のトマト。

 こんなになりました。

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 これは最初に結実したグループで、まだまだ上の方に緑のが沢山ついています。

 水も一切やってないくらい、完全放置でここまでなったのだからすごいです。

 

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 採ったった。

 

 食してみたところ、なんというか、人の手の入っていない野生のトマト と言う感じの味。

 こちらのマーケットで普通に売られているトマトと比べたら、まぁまぁ美味しいと思いますが、改良されて苗が売られているミニトマトやモモタロウと比べると、そんなに美味しい物では無かったです。

 うちで育てたトマトはかなりの美味しさなので、ちょっと贅沢になってるような気がします。

 

 

 庭で藤を育てています。

 昨年初めて咲いて、今年は房の数も増えてきました。

mata1.hatenablog.com

 今の所、鉢植えで育てていますが、地植えに移行させたいと思っています。

 ただ、藤は根っこが神経質らしく、慎重に植えないと咲かなくなることもあるとか。

 鉢植えだと環境は自分でコントロールしやすいですが、地植えとなると植え替えた場所の環境によって枯れてしまったり という事もありそうです。

 そこで、万が一の時の為にバックアップを作っておく事にしました。

 藤を増やすのには種を取って増やすのと、挿し木で増やす方法があるらしいです。

 花が終わった後はすぐに摘んでしまうのですが、一房だけそのままにしておいて種を作りました。

 それと、選定時に切った枝を使い、2種類の方法で挿し木もしてみました。

 一つ目は普通に鉢に土を入れて、そこにぶすぶすと枝を挿して水を絶やさないようにする方法。*1

 もう一つは、ガラスの瓶に水を入れてそこに挿して発根するかどうか見てみました。

 どちらも3本挿して様子をみます。

 

 3週間ほど経過。

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 3本挿した枝のうち、2本は葉っぱが枯れたのですが、一本はそのまま生長を続けています。

 おそらく根っこが出てきて生き延びたのでは と思っています。

 

 水に直接挿した方は、3本とも枯れることなくずっと生き続けています。

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 瓶から出してみると、水に浸かっている部分から白い突起が出てきているので、これは根が出てきたのだと思っています。

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 土にぶっ刺した方は3本中1本が上手く行って、水耕栽培方式の方は全部生き残っています。

 ただ、水耕栽培方式は土に植え直さないといけないので、それからも生き延びるかどうかはやってみないと分かりません。

 果たしてこれからどうなる?

 上手く育ってほしいものです。

 が

 今育てている藤も花が咲くまでに何年もかかったので、子株たちが花を付けるのは一体何年後なのだろう。

 気の長い話です。

 

 

 

*1:ほんとに剪定で切った枝を何の処理もせず、そのまんま土に突き刺しただけです。