こんばんは。
前回の記事に「なんで日本車だけでくくってしまうの?」という内容のコメントを残してくださった方がいらっしゃいました。
それを読んで、そういえば、、、 と日本で旧車イベントに出かけていた頃の事を思いだしました。
確かに 日本ではクラシックカー協会(でしたっけ?)とかが企画するイベントでは国もメーカーも関係なく集まる事が多かったように思います。*1
いつも遊びに来てくださっている方々は既にご存知と思いますが、私は日本車だけでなく、例えば伊仏合同イベントや
(2018年の分は近日公開予定)
英国車限定イベント
にも毎年出かけています。
しかし、去年のQueen'sEnglishは熱かったなぁ、、、たのしかった、、、(遠い目)
ドイツ車はさらに凄くて、BMW限定、Porsche限定、VW限定等、メーカー別にイベントが開催されています。
さすが、輸入車では断トツよく売れているんでしょうね。
国やメーカーを突き抜けて、エンジンの種類で限定したイベントというのもありました。
なんとロータリーエンジン限定のイベント。
昔にMazda本社で行われていた時は遊びに行っていたのですが、今はチョット遠い所に会場が移ってしまい、それ以来行かなくなってしまいました。
ロータリー車が大量に集まるイベント、なかなか圧巻でした。
今年は久しぶりに行ってみるかな、、、
勿論、アメ車勢もコルベットやマスタングは単独ミーティングが頻繁にあるでしょうし、ホットロッド系のミーティングも開催されていると思います。
国やメーカーをごっちゃにしてのイベントとなると、毎月開催されているCars&Coffee系になるのでしょうか?
その他、細かいのを拾っていけば、毎週何処かで車のミーティングやイベントが行われていそうです。
やっぱりこっちは車を趣味として見ている人の数が多いんでしょうね。
ちなみに、今回の記事のイベントでは、約400台ほどの旧車+チョイ旧車が参加しています。
気候についてのコメントもありました。
西海岸 というくらいなので、海沿いになるわけですが、もともと乾燥して雨が少ない気候が幸いして、旧車が生き残りやすいのでしょう。
未だに じいちゃんがガレージに置きっぱなしにしていた とかいうタイムカプセル的な極上旧車が発見されたりします。
同じ海岸沿いでも東海岸の方は湿度が高い為、旧車には過酷だそうです。
東海岸から入ってくる旧車には注意した方が良い というのは良く聞く話ですし、逆にカリフォルニアの旧車はマーケットでも人気が高い様です。
いかーーーん!前置きが長すぎた!
さて、本題。
前回トヨタ勢の途中で終わった日本の旧車イベントの続きです。
もう字は少なめにして写真を見て頂きましょう。
カリフォルニアではトラックの需要がとても多いのです。
中でも、1975年以前の車両は排ガス検査が免除されるので、その年代でも現役で走り続けられる日本車のトラックは特に人気です。
もちろん、上の写真の様な状態の車両は現役で働く車とは違うと思いますけど。
ヨタハチはコクピットがカッコいいのに、写真撮ってなかった!!!
この型のクラウンは珍しい上、ワゴンは更に珍しいんじゃないかな。
朝、目の前を走り抜けた2000GTは大人気なので、この状況。
まともな写真は撮れませんでした。
新しい会場では車の展示エリアに並行して舗装された通路があり、そこはベンダーが出店するエリアになってました。
車のイベントなのでそういう関連のショップが多く、看板車を持ってきている所も多いです。
こちらのスカイライン、恐らく大戦時の戦闘機をイメージして仕上げられたようで、リベットだらけで、ダメージ加工?もされていて すごいなぁと思ってたのですが、、、
近寄ってみると、、、
全身をラッピングされていて、リベットも描かれたもので
サビも全部プリントでした。
これはこれですごいな、、、
さて、参加車両エリアに戻って Honda勢。
240Zと一緒に持ってたら面白いな と思って探したこともあるHonda Z(笑
えーーーっと、これはS800の方かな?どっち?
クーペは珍しいですよね。
こっちは600?
どっち??
この車もコクピットいいですよね。
CRXも最近めっきり見なくなりました。
さて、このイベントはオートバイの参加もあり、私はそちらも楽しみにしているのですが、なんと今年はすんごいのが来ていました!
ザザーーン!!
CB1100R
これはすごい、、、
朝、オートバイセクションを担当する人が「オレンジさん、CB1100Rが来てますよ!!」と知らせてくれたのですが、うそーーー、ほんとにぃ?と見るまで疑ってかかってました(申し訳ない)。
いや、、、かっこええのぅ、、、
大量に写真撮ったった。(笑
コンディションも良すぎるくらいです。
むちゃくちゃかっこええのぅ、、、
オーナーはモヒカンか?
モヒカンなのか???と思ったのですが、それは無かったです。(キリンより)
その横にあったこちらも凄いんです。
ヘルメットはE.Lowsonレプリカですね。
マシンの塗装のレプリカ度がちょっと惜しい気がする、、、
CBのオーナーとは友達みたいでした。
最後に紹介するこちらのマシン。
前回のイベントにもこの単車で参加していたのですが、その時に 演出上持ち込もうとしたバットが、凶器になる可能性がある という事でセキュリティに止められて持ち込めなかったそうなんです。
そしたら彼は考えた。
マウントを自作して単車に固定出来る様にして、今回は無事にセキュリティを通過したそうです。
どうしてもここは譲れなかったんでしょうね。
回を重ねるごとに参加車両のコンディションが良くなってきている気がする今イベント。
さて、今年はどういう展開になりますか、、、
*1:もう20年以上前の話です。昔から旧車を見に行っては大量に写真を撮ってました。全く成長してませんね(笑。