こんばんは。
金曜日から全米で公開になった、スターウォーズのスピン・オフ作品「Solo :A Star Wars Story」
早速観てきました。
(ネタバレは可能な限りゼロに近づけます)
いつもなら、混雑した中で観るのは好ましくないので、公開して最初の週末に映画館に行くのは避けるのですが、スターウォーズ物は別。
SWを好きな人が大挙して押し寄せる中で観るお祭り感がたまらないのです。
Lucasfilm LTDのロゴが出ただけで満場の拍手に口笛が鳴り響き、StarWarsのロゴと同時に鳴るSWのテーマで歓声が上がるあの雰囲気が楽しみです。
が、今回はちと雰囲気が違っていました。
拍手も口笛も歓声も無し。
やはり、本線とはちょっとテンションの上がり方が違うのかもしれない。
あの曲も流れないですしね。
皆さんは同じくスピンオフの「ローグ・ワン」はご覧になりましたか?
あの映画もとても良かったのですが、SW本線とは少し違う感じがあったと思うのです、私は。
今回のSoloも同じ印象を受けました。
何も文句はないんです、面白かったです。
ただ、ちょっと本線とは違う感じ。
なんだろう、ストーリーが凝りすぎているのかな。
一本完結にしているからかな。
そうそう、いつものように前情報は殆ど無しで観に行ってきました。
予告編も見ていないし、数か月前にポスターをチラッと見たくらい。
全宇宙が涙し、悲しみに包まれたSW Ep.Ⅶのあの衝撃の展開のあと、ハン・ソロが主役の映画が見られるなんて、本当に楽しみにしていたのですが、、、
今日見に行く直前まである事に気が付いていませんでした。
ん?ハン・ソロって、誰がやるの?
そう、ハン=ハリソン・フォード 以外は考えられなかったので(そうですよね?考えられないですよね?ね?)、他の人が演じるという概念すら無かったのです。
もしかして、ハリソン・フォードが演じてCGで若返らせるのかな とか、バカな事も思っていたのですが、他の人が演ってました。
って、さすがにそれは皆さん知ってるのかな。
本家と比べてもしょうがないと思いますが、やっぱり比べてしまいます。
いや、比べようもないのですが、、、、がんばってた。
髪型とか 若い時はこんな髪型だったかのかな とか感じられたし。
後は見る人の脳内補正で何とかしましょう。
と、なんかあんまり良くなかったの?という風に思われそうですが、そんなことは無いです。
旧3部作からずっとSWが大好きな人が見たら、ニヤッとする場面が盛り沢山です。
後付けだけど、あのシーンはここから引っ張って来られたのか とかいう場面もあったりね。
SWシリーズには当時の映画では描かれていない背景があって、映画しか見ていない人は知る機会がないかも知れませんが、古くはAll About the Star Warsとか、ちょっと前ではSW解体新書等の裏設定本を読んだりする人にはお馴染みのサイドストーリーが沢山あるんです。
ローグワンの時もそうでしたけど、タイトルを見て あの話が映画化されるのか! と喜んだ人が沢山居たと思います。
今回もタイトルの「Solo」を見ただけで、ハン・ソロの若い頃の話だ という事はすぐにわかります。
そうなると、あのエピソードは入ってるのかな?あれはどうかな?とか色々想像してしまいます。
何が出てくるのか、、、それは劇場に行って確かめてください。
自分の知らなかった事も色々分かったし、面白かったです。
あとは、やっぱりね。
これくらいは言っていいよね?
あのJunkですよ。
今回も言ってしまいますけどね、Junkが加わっての3人組。(もはや3人といっても良いでしょう)
やばいですね。
泣けるね。
いやもう絶対見に行った方がいいです。
最後に。
ローグワンはEp.ⅢとEp.Ⅳの間に入るというのは知っていたのだけど、Soloは時系列的にどこの話か知らなかったんです。
で、映画を観ると何処に入るのかわかるのですが、一瞬 え? そこに入るの?
年齢、辻褄あってる?
え?ほんと?
とかなり混乱してしまいました。
元々ね、SWシリーズは4から始まって5-6-1-2-3-7-8という順番なので、数字に弱い私は混乱してしまうのです。
外人の歳も分かり難いし、、、
ほんとに、辻褄あう?
たぶん、合ってるんでしょうねぇ、、、(←まだ疑ってる)
日本はいつから公開なのでしょう。
同時公開か、そうでなくても、もうすぐですよね?
みなさん、映画館に足を運びましょうね。