模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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Craftsmen's Guild 主催 Craft Fair (+苺栽培経過報告)

 こんばんは。

 

 毎年開催されているイベント、Torrance市のCraftsmen's guild が主催するクラフトフェアに今年も行ってきました。

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 暫く雨の日が多かったのですが、この日は朝から綺麗に晴れました。

 そのおかげか、今年もかなりの盛況ぶりでした。

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 今年も小ホール、大ホール、野外、と3か所に分かれての開催で、今回は全体の雰囲気よりも、気になったブースをピックアップしてみました。

 

 こちらは自作のアクセサリーを販売なさっていたのですが、それよりもこのぶら下っている卵状のものが気になりました。

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 細く切った紙をカールして、それを接着して形を作っているようだったのですが、とても繊細できれい。

 これ、なんとか中に電球とか仕込めないのかな。

 写真は後ろの窓の光が透けているのですが、電飾したらこんな感じになるのかな。

 Decotage Showcase

 

 天然素材で作った石鹸を販売していたブース。

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 他にも石鹸を売っている人は居ましたが、こちらは商品の種類も数も一番多かったように思います。

 それでいて、手作り石鹸にしてはかなり価格も抑えているようで、商品展示の雰囲気も良く、かなり好評だったようです。

monitanaturalcare.com

 

  こちらもアクセサリーを販売しているブースだったのですが、一角にケースに入って並べられていたペントップ(?)に引っかかりました。

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 うわー、とっても和な感じがする と思っていたら、ブースの人が話しかけてきて、しっかり日本語でした。

 柄は千代紙を使っているそうです。

 やっぱり和の雰囲気は良いですね。

flowertricycle.com

 

 最後はガラス細工のペントップを沢山並べていたこちらのブース。

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 どうもこの方はダイクロ*1を使うのを得意としているようです。

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 私が見ている時には無かったのですが、各種材料も持ち込まれていたので、注文すればその場でペンダント等に加工してくれるような感じでした。

 次から次へ、常にお客さんが来ていました。

 お店の方は80代後半?くらい。

 いつまでもモノづくりを楽しんで、しかもそれが好評なのだからこれまた素敵な事ですね。

 私もこんな風に歳を取りたいものです。

www.etsy.com

  Etsyで販売なさっているようですね。

  Etsy、とても興味あるのですが、試しにやってみる と言う程かるいものでは無さそうで、ちゃんと本腰入れて取り組むような心構えが必要な気がします。

 もっと自作の物が増えて来たときに、調べてみようと思います。

 

 さて。

 先日植えてみた苺。

mata1.hatenablog.com

 順調に実を付けて、ドンドン赤くなってきました。

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 そして!

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 どぉおおん!

 我が家の収穫 第イチゴ!

 

 いや、第いちごぅ・・・

 

 

 

 

 えーーー、さて、収穫した苺なのですが、、、残念なことが。

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 ヘタ部分の根元あたり、喰われてます。

 実は、この収穫の前日まで連日の雨、しかも結構な風も吹いて こちらでは嵐と言えるような天気が続きました。

 そこで、吊っていたバスケットを一時軒下のコンクリの上に下ろしていたのですが、そのちょっとの間に虫が住み込んでしまったようです。

 一日前に下ろしただけだったのですが、その時には大丈夫だったのに、次の日には喰われていました。

 楽しみにしていたので諦めきれず、その部分を大きめに削り取って食してみたところ。

 あんまい!

 味も濃くて市販の苺とは全然違いました。

 しかし、これ以上虫に喰わせる訳にはいきません。

 さっそく苺を植えた時の記事にid:culo さんから教えて頂いたように、トラップを仕掛ける事にしました。

 炭酸飲料の空き缶を切って容器を作り、そこにビールを入れて鉢にセットしておきました。

 次の朝チェックしてみたら、ハサミムシがかかっていました。

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 (缶の死角の部分にハサミムシが溺れています)

 ナメクジじゃなかったのか?

 この後、鉢はまた吊るしたのですが、土の中や周りのモワモワの中にまだ色々潜んでいる可能性がありますので、暫くこのトラップはしかけたままにしておきます。

 結局、数日たって合計で3匹のハサミムシを捕まえて以降、羽虫が溺れている以外は何も捕まっていません。

 これ以上被害が出なければ良いのですが、、、。

 くおさん、とても良い情報をありがとうございました。

 

 上の収穫した苺はSeascapeと言う種類の方でした。

 実が丸く小さめで、熟すのが早くすぐに食べた方が良くて、一度に沢山実を付ける事は無いのだけど、長い期間にわたって収穫が楽しめる品種。

 もう一方のChandlerは、まだ赤くなってきていないのですが、説明の通りに細長い実が同時に沢山付いて、熟すのに少し時間がかかっているようです。

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 さてさて、これからどのように熟して行くのでしょう。

 そして、害虫との闘いはまだ続くのか?!

 まだまだ目が離せない苺栽培です。

 

 

*1:通称ダイクロと呼ばれていますが、正確にはダイクロガラス。ガラス板に金属を蒸着させている物で、それをベースのガラスに溶着させたりして使います。写真のように独特の色や輝きを得ることが出来ます。素材としてちょっと価格が高いので、ダイクロを使ったものはそれに応じて値段が高くなると思います。