こんばんは。
先日、日産車限定のイベントに参加してきました。
この時期は車のイベントが続きます。
今回もスタッフとして、240Zと一緒に参加です。
このイベントは、朝もそこまで早くないのと、日産車限定の為台数もそこまで多くないので、何時もの日本旧車のイベントよりは、ちょっとのんびりムードです。
朝現地入りして、先ずは自分の車にあてがわれた展示スペースに駐車して、スタッフミーティング。
その後、入場してくる参加車両の誘導の為、自分の持ち場で待機。
うーん、真夏になる前の早朝なのですが、既にそこそこの気温でした。
持ち場で待機していた時、どうも聞きなれない音が近くでずっと聞こえてるなぁ と思って、聞こえてくる方向を見てみると、、、
キツツキ?なに? が居ました。
拡大してみると。
めっちゃ木ぃほじくってました(笑
上からボロボロと木片が降ってきます。
最初はベンダーが設営をはじめ、それが終わったら展示車両が入って来ます。
その車両の誘導が私の役目。
さて、車の誘導も終わり(仕事中は写真は撮れないので、途中写真は無しです)、仕事は一段落したので、会場をうろついて車を見て回ります。
まぁ、良い天気でした。
この車にもたれかかるように泣いている子供、へんにリアルな人形なんです。
昔流行ったことがあったのか、こういったカーショーでよく見るんですよね。
あんまり好きじゃないんです。
どれもこれも、コンディションが凄いです。
10-15年ほど前までは、こういったイベントに参加する人たちは、自分で車を仕上げて持ってくる という感じの人が多かったのですが、最近はどれもこれも、ちゃんとショップが仕上げたような車ばかりです。
日本車の価値がドンドン上がっているので、それくらいお金をかけて極上車に仕上げると、車のバリューが上がるので、皆さんためらわずに大金をつぎ込むのでしょう。
もはや投資の一つになっています。
いくら何でも、これはタイヤ小さすぎで、はみ出しすぎでしょう。
ハイドロ車両でした。
もう街では、めっきり見なくなった Z32
しかし、アメリカの道ってコンディションが凄く悪く、物凄いバンプとかも彼方此方にあるのですが、この車高でどうやって走ってるんだろう、、、。
以前、この型のZ31を通勤車にしていました。
色はシルバーで、特に何も手を入れず、ホイールをワタナベに変えて、フロントスポイラーを付けただけでした。
このちょっと眠たげな眼が良かったなぁ。
370が出た時、おしりの丸い感じが、カブトムシの幼虫みたいで、あんまり好きでは無かったのですが(カブトムシの幼虫が嫌い と言う訳ではないです)、このリアバンパーのキット(Amuse?)はむちゃくちゃカッコいい。
もし自分が370に乗ることがあったら、このバンパーに変更は必須。
でも、荷物が余りにも載らなさすぎるので、足車にはしないだろうなぁ。
リアのタワーバーがすごく邪魔で、ほんとに積載量が少ない車です。
って、この車にそんなことを求めるのが間違ってますね。
これは別な意味で、どうやって走ってるんだろう、、、、
今年はベンダーも沢山参加でした。
おもちゃ屋さんも来てます。(ミニカーやプラモ主体)
覗いてみたら、こんなの売ってた。
最後は240Zのセクションです。
こちらは、Mr.K*1が当時乗っていた240Z。
多分、知り合いじゃなさそうだったのですが、兄弟みたいにそっくりな2台。
240Zも、どれもこれも、ほんとに綺麗。
こういうイベントで賞を取ろうと思ったら、ちゃんとショップで仕上げないと無理 という時代になってしまいました。
今年は去年よりもベンダーの参加数も増えて、イベントとしては盛り上がったのですが、どうもマナーの悪い参加者が多かったようで、主催者は頭を抱えていました。
ある程度イベントが大きくなってくると、こういった問題は出て来るものなのでしょうが、度が過ぎるとイベントの存続も難しくなってきます。
イベントとしてはとても楽しいのですが、、、
果たして、来年はどうなる事やら、、、
*1:片山豊氏(故) 北米日産の初代社長。Zの生みの親と言われています