こんばんは。
今年も、Willow Springsで開催された、ビンテージバイクのレースを見に行ってきました。
このサーキットは、先日記事を上げた、カリフォルニア・ポピーの保護区や、ブラックバードが展示されていた公園の近くなんです。
砂漠のど真ん中にある、このサーキットで開催されるレースイベントは、観戦者もパドックをウロウロしたり、コースのすぐ近くまで入っていけたり、かなりレースに近くて楽しいです。
朝、現地に到着して 入り口のゲートに並んでいると、私の前に到着した人はバイクを積んでいるレース参加者だったようです。
こんな感じで、みんな自分のトラックに積んでサーキット入りです。
なんだかんだで写真が多いので、2回に分けて紹介させて頂きます。
前半はイベント全体を、後半は私が特に楽しみにしていた事を紹介いたします。
色々なメーカーのバイクが参加していますが、やっぱり目が行くのは日本車です。
ヨシムラの跳ね上げ、カッコいいな。
もうちょっとサイレンサーが短いと、もっといいな。
その場でパーツもガンガン作ってます。
皆さん、整備、調整に余念がありません。
なんか、このメカニックの方、すごくカッコよかった。
駐車場では、スワップミートも行われています。
売られているパーツよりも、後ろのAir streamの方に目が行きます(笑。
マスコットキャラクターのような、ビンテージ重機も同じところに居ます。
サーキットの方を見てみましょう。
ここはフリーの観客用スタンドですが、だーれも座ってませんね。
レースとレースの間の休憩だったのですが、レースがスタートしても、あんまり人は居ないです。
こんな感じで、コースのかなり近くに車を停める事も出来ます。
トラックで来ている人だと、荷台の蓋を倒して、荷台に座ったり、椅子を置いたり、かなり便利そうでした。
この日は、ほんとに倒れそうなくらい暑かったので、仕事をしている人は大変だったと思います。
観客席の近くに、めっちゃちっちゃいライダーが出現!
一応、原動機付みたいでした。
このまま興味を持って乗り続けたら、将来はエライ事になってそうですね。
バイクの駐車場に、こんなのもありました。
すごくきれい、極上車ですね。
レースは、かなり細かくカテゴリー分けされていて、次から次へと始まっていきます。
休憩で間延びすることも無く、常に何かが走っている という感じです。
みなさん、出番になるとパドックから本コースに入っていきます。
この みんなが一斉にエンジンをかけて、コースに向かってパドックを走っている時が、一番緊張感があって、ワクワクします。
(この時も、一般観客がパドックをウロウロしているので、レースにかなり近い感覚になります)
日本では余り馴染みが無いでしょうか?
サイドカー・カテゴリーもあります。
エンジンは市販のバイクの物を使ってるみたいですが、完全にワンオフで作られてますよね、車体。
マフラーはライダーに抱えられるような場所に配置されていたような、、、(もちろん、カウルが付くので直接触れることは無いです、、多分。)
GSも良いですねぇ。
ウロウロしていると、カッコいいZ1が。
このバイクは、もう高くて買えないバイクになってしまいましたね。
時々売りに出ているのを見るのですが、ちょっと手が出ない値段です。
写真を整理していて、去年よりもパドックの写真が少ないなぁ と思ったのですが、余りにも暑くて、動き回る気力が無く、コース脇で椅子に座ってレースを眺めていたんだ と思い出しました。
わたし、ほんとに暑さには弱いんです。
写真の選択をしていても、自分でも写真からやる気が感じられなかった(笑
そんな暑さにやられたイベントですが、その中にも私が元気になる様な事もあります。
それは、次回のお楽しみに取っておいて、今日はこの辺で、、、。