模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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今年も素晴らしい作品が沢山! ~Orange con 2016 前編~

 こんばんは。

 

 今週から冬時間に切り替わったので、夕方5時になるともう暗くなってきます。

 定時なのに、いっぱい残業した気分になって、早く帰りたくなってしまいます。

 しかも、昨日も今日も(こちらは火曜日です)1時間早く目覚まし前に目が覚めたり、なかなか面倒です。

 

 さて。

 今年も行ってきました、模型コンペ。

 今回はミリタリーや航空機、船等、現実にあるものを主に取り扱った団体のコンペティションの紹介です。

 毎年10月にはこのグループ、11月にはガンプラ・モデラーのグループが主催するコンペティションと、2回コンペに参加しています。

 どちらも凄い作品を沢山見ることが出来るのですが、特に今回紹介する団体のコンペは、ひぇ~ と声に出るほどの超絶な作品が多く参加しているので、モチベーション・アップと共に、学ぶことも多くとても楽しみにしています。

 

 とてもすべての作品を紹介することは出来ないので、私が惹かれた作品をピックアップして写真をアップしますが、それでも50枚以上になってしまったので、2回に分けることにしました。

 

 会場に入って最初は艦船模型のコーナーでした。

 

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 艦船模型でも日本の船は人気があり、多くの作品を見ることが出来ます。

 

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 この「伊勢」はこのカテゴリで1st Placeを取っていました。

 

 こちらはまた小さい船!

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  小さくてもミッチリ作りこまれています。

 

 ちょっと展示場所は違い、ジオラマ部門での展示だったのですが、鏡を使った大作ジオラマがありました。

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 沈没しかかった空母を救済に来た戦艦のジオラマです。(すみません、船の名前は忘れました)

 鏡を使って向こう側も見える様にしてあったのですが、爆発の様子が電飾されていてすごく面白かったです。

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 そして、老眼の眼には見えないほどの小さい人、人、人!!

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 凄い根気だ。

 

 

 その横の壁際には、組作品が並んでいて(テーマを決めて5つ(だったと思う)以上の作品で参加します)、その中で無茶苦茶上手いフィギュア作品がありました。

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 こんな人居ますよね。

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 質感、凄いなぁ。

 

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 かなり長い時間見とれてしまいました。

 

  AFV関連は作品数も多く、一番充実していそうです。

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 私はどうしても戦車単体の作品よりも、フィギュアが絡んでいる作品に目が行ってしまいます。

 確か、フィギュアは2体までならジオラマカテゴリーにはならなかった様な気がします。(自分がエントリーしていないので、ボーっとしか要項を見ていない)

 

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 積まれた荷物のゴチャゴチャ感+質感が素晴らしい。

 

 

 これまた「ひぇ~」という作品です。

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 外装を外しているのですが、中身もびっちり作り込んでいます。

 

 凄いのは、その大きさ。

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 もう無茶苦茶小さいです。

 こちらもこのカテゴリで1Stを取ってました。

 

 飛行機部門も熱いです。

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 こちらでも、やっぱり私はフィギュアが絡んでいるのにどうしても目が行ってしまいます。

 大きさの比率関係なく、やっぱり人がいるとそちらが主役に見えてしまい、戦車、飛行機は背景扱いです。

 

 この震電はプロペラの表現が面白いです。

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 プラバンと伸ばしランナー(?)を使っているのか(どうかは分からないですが)、止まっているのに回転している様に見えます。

 うまい!

 

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 羽の柄、マスキングで塗り分けたのでしょうか?

 精度、根気、どっちも凄いです。

  

 写真の枚数が良い感じに多過ぎになってきたので、この辺で今日は止めておきます。

 後編に続きます。