こんばんは。
前回の続きです。
この旧車イベントは、今年で12回目になります。
最初に開催された時と比べると、参加台数がドンドン増えて、今では会場の規模よりも多くの台数の申し込みがあり、写真選考されるようになった程です。
数年前から、日本の旧車の価値が急に上がり始め、今までは自宅ガレージで自分で直しながら乗る というスタイルの人が多かったと思うのですが(私たちの様に)、今はショップに出して最初から一気にレストアして、こういうイベントに持ってくるオーナーが多いように思います。
昨年もほぼ同じタイトルで記事をアップしたのですが、その時と比べても車の仕上がり具合は格段に上がっているような気がします。*1
では、また写真をドンドン載せていきましょう。
このスタリオン、段々ステッカー・チューンがパワーアップしてきています。
カッコいい!
ガンダム系ですね。(伝わるかな?)
このイベントは、確か参加できるのは70年代とそれ以前に販売がスタートした車種に限られていたと思いますが、最初の型が70年代に発売されてさえいれば、それの後期型が80年代に作られていても参加資格があります。
あれ?そしたらZ32もOKになるか、、、。(Z32は一台も居なかった)
なんでZ31が居るのだろう、、、。
今度聞いてみよう。
このRX-7、すごいですよ。
エンジンルームにはモーターが入っていました。
後ろは電源供給デバイスでびっちりでした。
万が一発火したら恐ろしいですね。
メーカーの展示として、Lexusの新型、LC500が置いてありました。
RCよりも大分と大きかったです。
すごく高そうな車です。
LFAもいました。
Hondaも高級スポーツカー、NSXを展示。
しかし、個人的に興味があったのはこっちの方でした。
N600のフル・レストアものです。
これ、ただのフルレストアじゃないんです。
メーカーのブース、しかもテントの下でステージに乗っている、という事は、Hondaがレストアに関与しているという事で、その気合の入り様と言ったら。。。
実は、この車両はシリアルナンバーが1番だったのです。
アメリカに輸入された最初のHondaの車で、ハワイ(だったと思う)で見つかったものをHondaがレストアしたようです。
すべてはここから始まった という、メーカー関係者にとって熱い車ですね。
さて、ここからはバイクのコーナーから何台か写真をアップします。
最近はヨーロッパの隙間が多いカフェレーサーを見る機会が多く、カッコいいなぁ と思っていましたが、このCBの様にエンジンぱっつんぱっつん のカフェもカッコいいですね。
今年は何故かターボ車の参加が凄く目立っていました。
希少だと思うのですが、ズラッと並んでいました。
基本的に2ストは走れないカリフォルニアで、珍しいRZ500(こっちではVは付かないんですね。)
だれのサインだろう。。。
Wayneって書いているように見えるけど、レイニーなのかな。
以上でおしまいです。
毎年思いますが、遠く離れた国で、こんなに日本車を大事にしている人が沢山いるんだ と思うと、やっぱり嬉しくなります。
総展示台数は400台を超えたそうです。
最後は、撤収作業を終えて、さぁ帰るか と思った時に、まだ停まっていたnismoのトレーラーをバックに撮った、わが愛車の240Zです。
2回にわたって大量の写真を見てくださってありがとうございました。
今回とダブる車両もあるかもしれませんが、昨年アップしたのはこちらです。
もしも、万が一、まだ車を見足りない という方がいらっしゃったらご覧になってください。
私がZを手に入れた時の事とか、
そのZを一週間で盗まれた話とかもあります。
かなり前に書いたものなので、使い方間違っている所とか、写真が全く無かったりとか、色々ありますが、もしよかったら見てみてください。
(カテゴリー240Zにまとめてあります)
*1:アップしたのは昨年ですが、イベントがあったのは実は一昨年でした。書くのが間に合わずに参加した翌年にアップし、しかも昨年の分は結局アップできませんでした。筆遅すぎ。