模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

*当ブログではアフィリエイト広告、Google AdSenseを利用しています

ハセガワ 1/1500 アルカディア号の制作 32.5 (結局作り直しちゃいました、海賊旗)

 こんばんは。

 

 前回、次は完成写真です とか言いながら、最後に取り付けた海賊旗が気になってしまいました。

 塗装が終わった旗を取り付けて(夜中)、写真をアップしてから床についたのですが、仕上がりが気になって眠れない。。。

 TAKAMISAWAさんからもコメント頂きましたが、旗は大事です。

 

 という事で、旗を作り直しました。

 どうやって旗っぽさを表現するか と寝付けない中考えて、一番単純な方法を試してみました。

 厚さ0.1mmのプラ板(プラペーパー)を使います。

 適当に切ったプラペーパーを火で炙ると、ある一定の温度になると一気にクシャクシャッっとシワシワになって縮みます。

 そのクシャっとなる時、パッと捕まえて指で広げる様に伸ばして、そのまま冷まして固めます。

f:id:mata1:20161013165805j:plain

 (注意:模型を作る環境は可燃物に取り囲まれている事が多いので、火を使う時はくれぐれも気を付けて下さい。そして、炙ったプラ板を広げる時、余り粘って炙り過ぎると溶けたプラ板が指に張り付くこともあるかもしれません。火傷には注意してください。)

 

 

 皺の良さそうなところを選んで、旗の外形に切り出して、ポールに接着しました。

f:id:mata1:20161013165814j:plain

 縁はカッターで切り込みを細かく入れて、元のキットパーツの感じを踏襲しています。

 同じように、黒にグレーを少しだけ混ぜた色を塗ります。

 最初はデカールを貼りやすくする為に艶ありで塗装しています。

f:id:mata1:20161013165828j:plain

 

 あとはデカールを貼って、艶を消して、一個目と同じように薄めた埃色を軽くかぶせて終了です。

f:id:mata1:20161013165849j:plain

 最初の時よりも、被せる埃色は薄めにしました。前回のは目視した時にはちょっと色が付きすぎていました。

 でもそうすると、写真に撮ると効果が全く分かりません。

 塩梅の難しいところです。

 

 船尾楼に取り付けて終了ですが、前回と同じでは面白くないので、ランタンや窓の電気をつけて撮影してみました。

f:id:mata1:20161013165858j:plain

 

 次こそは完成 となる筈です、、、が、電気系にトラブル発生で完成写真のアップはちょっと先になるかもしれません。

 あっさり解決したら何事も無かった様に しれ~っと写真アップしますが、暫く更新されなかったら、ははぁ~ん しくじったな と思ってください。

 

  はぁ、何とかなればいいなぁ。