模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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またもや二度あることは三度ありそうになったけど、なんとか持ち直して 三度目の正直(カタナ フロント18インチ移植)

 こんばんは。

 

 先週の金曜日、仕事から帰ってから植物に水をやろうとしました。

 (モタモタ書いていたら、週が変わってしまったので、正確には先々週の話です)

 

 私は魚を飼っているので、いつも水換えする時は、水槽から抜いた水はそのまま流さずにバケツに溜めて、水やりに使っています。

 その時も、その溜め水のバケツを持ち上げようとしたのですが、取っ手が変な風に引っかかっていた様で、少し持ち上げた所で ガクン とバケツが一段下がりました。

 その時に、腰に ピキッ っと刺激が走りました。

 20L入るバケツなので、ソコソコ重く、前かがみで持ち上げている所だったので、変な力が入ってしまったようです。

 そのまま水やりを終えたのですが、どうやら左側の背筋辺りを痛めてしまったようです。

 その金曜日の次の日は、朝5時半集合で車のイベントに行く予定です。

 ぎっくり腰 とはなりませんでしたが、何となく 朝起きたらかなり痛くなってそうな感じです。

 腰を痛めた状態で、重ステのマニュアル車の運転はキツイ。

 まじかぁ~~、 とかなり焦りました。

 相方によると、そういう時は、とにかく冷やさないと駄目 ということ。

 氷で痛めたところをガンガンに冷やし、感覚がなくなるまでそのままにしました。

 寝る前頃になると、歩くと足が突っ張る感じは残りますが、それ以上ひどくならなさそうです。

 果たして朝起きてみると、ひどくなっていることも無く、Zでイベントに向かうことが出来ました。

 あせった~。

 

 イベントあけて日曜日、例の肉離れの診察+治療に指圧師の方が来てくださいました。

 その時に腰を痛めたと言うことも告げると、右腕を痛めていたので、それを庇って色んなところが張ったり、負担になったりしていたのでしょう と言うことで、今大丈夫なら問題なし と言うことでした。

 右腕も触診して下さったところ、ばなれた所がはっきり分かるらしく、しこりの様な感じがまだ残っていたそうです。

 「これじゃ、腕上がらなかったでしょうね」 と笑ってました。

 経過は良好で、無理な力を使う時は注意しないといけないけど、後は普通に使ってストレッチもしながら元に戻していけばOK  と言うことでした。

 

 首が回らなくなって、腕を肉離れして、次は腰か?! と思ったのですが、何とか通常運行に戻れました。

 しかし、こんなに続けて身体を壊した事はないのですが、、、

 これも歳のせいでしょうかねぇ、、、。

 

 という訳で、ようやくカタナの作業を再開です。

 

 ジャッキをかけて、フロントを持ち上げるのですが、一応、念には念を入れて、リアのスタンドとスイングアームを、タイラップで固定しました。

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 これだけでも多少の横からの力に対して安定感が増します。

 

 あとは、ホイールを外して、トップブリッジを外し、真ん中のナットを外して、フロント周りをごっそり外します。

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 前回の作業で、フロントフォークからは、フェンダーやブレーキ・キャリパーは既に外してあったので、アクスルを抜けばアッサリとホイールは外れて、作業は直ぐに済みました。

 下側のアウター・ベアリングに、ローラーの跡が2.3箇所付いていたようです。

 本当なら要交換なのですが、今回は取り合えずこのまま組んでしまいます。

 

 そして、散々塗装で手こずったGSX-Rのフロント回りを取り付けました。

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 いつも作業中の写真を撮り忘れるのですが、今回はひどいですね。

 全く途中経過の写真が無いです。

 ベアリングにグリスを詰めたりしていたので、手がネタネタで カメラを手に取りたくなかった と言うのもあるのですが、気が付いたらここまで出来てました。

 

 取り付け自体は、ホントにボルト・オンで、外したカタナ純正をもう一度戻すのと同じ様なものですので、外す事が出来たのなら取り付けも出来ると思います。

 

 時間はかかったものの、ようやく前後18インチが付きました!

 

 ハンドルストッパーやブレーキラインを作ったり、キャリパーもOHしないといけないし、まだまだやることは沢山です。

 

 

 でも、何となく今回の作業の一歩は いつもより歩幅が広い気がしました。

 

 次は、ストッパーを自作かな?