こんばんは。
週末は地元のビーチで行われたアート+クラフト系のフェスティバルに行ってきました。
昨年の秋にも同じようなイベントを覗きにいきましたが、今回のはそれよりも大分規模の大きなものです。
場所は昨年行ったManhattanBeachの直ぐ南にあるHermosaというビーチで、この辺は西海岸の南部にあたるので、ずーっと〇〇ビーチと言うのが連なっています。
地元で活躍するアーティストや、物作りをする人が中心になっているお祭りですが、食べ物を売っているブースや、いろんなサービスを宣伝しているもあったりして、どちらかと言うと、アートとクラフトに特化したフリー・マーケット といった感じです。
ここは初めて来てみたのですが、Manhattanのと雰囲気は似ていて、そのときにブースを出していた人も何人か見かけました。
木に文字を彫ったプレートを売っていたお店ですが、その場でドンドン板に彫ってました。
下書きを書いたら、あとはルーターを使いフリーハンドで彫ってました。
凄い。
この手のイベントにつき物の移動遊園地とフードコート。
これ、日本で言うところのコーヒー(ティー)カップです。
もの凄い勢いで回ってました。
リアル・メリーゴーラウンド
やっぱり肉焼いてます。
そしてライブ・ミュージック
音楽があれば、アメリカ人は踊ります。
ステージの奥は、そのままピアに繋がっています。
久しぶりに歩いてみました。
こんなに近所に海があるのに、地元の海は何年振りかなぁ。
西海岸のローカルビーチはこんな感じです。
こちらは北向きで、ここを北上していくとSantaMonicaとかが出てきます。
逆に、こちらは南側で、先にはLong Beachや更にその先にはSanDiego。
そして更にその先はMexicoになります。
そして此方は西向きで、これをずーーーーーーっと行けば日本です。
海に来ると、いつも この先は日本かぁ とぼんやり思います。
朝のうちはうす曇で、外を歩くのには丁度良かったのですが空が余り青くないですね。
こういったクラフト、アート系のマーケットに来ても、新しい素材やアイディアばかり探してしまって、結局いつも欲しいものは無く、見るだけ と言うことが多いです。
この日は下のパン屋さんでカヌレを買って、
ワゴンで売ってるレモネードも買って、
道端で食べました。
さて、何時まで経ってもスクールバスが出てこなくて、スクールバスマニアの方をイライラさせてしまっても悪いので、本題です。
今回の様に、ストリートをクローズして行われる大きなイベントの場合、一番の問題は駐車場です。
公共交通機関が余り発達していないこの辺では、移動は基本車になりますので、これだけの規模になると、会場周辺の駐車場だけでは全く足りません。
そこで、少し離れたところにある施設(学校やそのときに休みの大きな会社等)の駐車場を使い、会場との往復はシャトルバスを使う と言うのが一般的です。
渋滞や混雑は避けたいので、私もシャトルバスを使ったのですが、今回はこのシャトルバスにスクールバスが使われていました。
時々スクールバスはシャトルに使われるのですが(週末には使われていないので)、私は今まで縁が無く、今回初めて乗ることが出来ました。
ふーーーん、だから? と言われそうですが、昔から洋画でもよく目にする黄色いスクールバス。(何故か一番印象に残っているのは、凶悪犯がバスジャックするという場面、、、あれはサンフランシスコが舞台の映画でした)
路線バスとは違い、なかなか乗る機会が無いので乗り場に現れた時は「スクールバス来た!!」と軽い興奮状態でした。
乗り込んだ後も、ずっとキョロキョロ。
メインの乗客は子供達 と言うことで、寸法もタイトに作られています。
そんなに背が高くない私でも、前の背もたれに膝が当たります。
通路も狭い。
(おっちゃんは脚を収納できずに通路にはみだしてます)
天井も低く、もう少しで頭すりそうでした。
運転席にはメーターが沢山ついていて、コクピット感も十分です。
Festも楽しかったのですが、スクールバスに乗れたのが一番盛り上がった一日でした。