こんばんは。
チェストバスターも無事にケース内に収納されて一安心。
と言うことで、次の制作物に取り掛かります。
チェストが余りにも楽しかったので、フィギュア制作もいいな と思ったのですが、次はまたメカ物に戻ります。
と言っても、ガンダム系ではなく、海賊船です。
と言っても、船長は麦わら帽子を被っていたりしません。
次のキットは、宇宙海賊船。
ハセガワ製1/1500 アルカディア号 です。
既にハセガワからは写真のキットの後、いくつも違うバージョンで新しいキットが出ているのですが、なんで今頃一昔前のキットなのか?
こちらでは売られていなかったので、手に入らなかったのです。
ずっとローカルの模型屋、ネットと探していたのですが、漸く昨年見つけることが出来ました。
このアルカディア号はキャプテン・ハーロックの船ですが、ハーロックと言うと、数年前に3DCGで映画化された方を思い出す人の方が多いかも知れませんね。
かなり昔にTVアニメとして放映されていて、凄く良いアニメだと思います。
勿論、古いアニメですから画のクオリティは最近のものと比べると、、、ですし、BGMもいきなり昭和ロマン歌謡みたいな音楽が使われていたりしてビックリしますが、最終回を見終わった後は、とても清々しい気持ちになります。(とにかくハーロックのキャラが良い!!)
ハーロックは他の松本アニメにゲストキャラとして登場することがあるのですが、個人的に劇場版999に登場した時は、それはもう椅子ごと後ろにひっくり返るくらいカッコよくて、とても印象に残っています。
今回制作するキットは「銀河鉄道999(劇場版)」に出てきた仕様です。
TVアニメ版とは形状がかなり異なり、好みは分かれるところですが、私はこの船首に髑髏がドドォーンと付いている、999Ver.の方が好みです。(デザインはスタジオぬえ)
この999Ver.は、キャプテン・ハーロックの劇場版アニメ「わが青春のアルカディア」の仕様と、オフィシャル発表的には 同じ となっています。
先日、制作するに当たって「わが青春のアルカディア」を久しぶりに見たのですが、公開当時に見たときよりも凄く良かったです。
多分、当時はちゃんと分かっていなかった良さ というのがあったみたいです。
さて、キットの制作ですが、今回も説明書どおりに作るつもりは更々ありません。
この船は宇宙船なのに昔の帆船のような船尾楼を持っているのが特徴で、そこを中心に色々とLEDを仕込んで発光させるつもりです。
LEDは、ジャブローのジオラマで使ったアルデュイーノを使って制御するつもりですが、LEDを仕込む為の工作や、組み立てと配線の段取り、結構ややこしいことになりそうなので、色々と悩みながら、試しながらの制作になると思います。
また何時も通り、なかなか進まない制作記になりそうですが、お付き合いのほど、宜しくお願いします。