こんばんは。
やっとこさNeill Blomkamp監督の新作「Chappie」を見てきました。
感想は、先の2作と比べたら少し弱かったと思いました。
ただ、私はD-9が物凄く好きなので、ちょっと偏った好みかもしれません。
そう考えると、Chappieの方がストーリーもストレートだし、キャラクター(特にChappie)に肩入れしやすい と言うことを考えたら、今作の方が評価が高くなりそうな気がします。
シガニー・ウィーバーが出ていたのですが、この映画で監督との相性がよければ、エイリアンの新作に出てくる可能性が上がりそうですね。
シリーズ5作目には出演していなかったのですが、次は時代設定的にも無理が無さそうなので復活するかもしれませんね。
さて、制作記のほうは、、、
大体チェストバスター本体が出来てきたので、完成してから困らないようにベース(スタンド)を作ることにしました。
キットにはベースは付属していないので、何か自作しなくてはいけません。
かといって、ベースに凝って時間をかけるつもりは無かったので、簡単に しかも材料費もそんなにかからない良い素材は無いものか、、、とホームセンターに素材探しに行きました。
そこで見つけた使えそうなものは、壁に直接マウントして、棚をはめ込んで取り付けられる様になっている、金物の支柱です。
それと、裏の木工スペースに転がっていた端材を使ってベースを作ります。
リビングに何か素材を持ってくると、いつも猫が手伝いに来てくれます。(←ただの野次馬かも?)
この長い支柱を適当な長さに切って、板に並べたら、工場の床っぽい感じにならないかな?
同じ長さに切って、綺麗に並べるのも面白くないので、ちぐはぐに並べてみました。
板を切り出して塗装するのですが、此処で使ったペイントはチェストバスターの頭部で使った、金属用のテクスチャーペイント・スプレーです。
(ホワイトバランスが合わなくて、何色か良く分かりませんが、金色です)
モデル本体に使った色を使うことで、ベースが馴染むのではないか と言う狙いがあります。(決して余ったペイントが勿体無いと言う貧乏性からではないです)
切り出した支柱は黒く塗装しました。
金色に塗った板は、スモークを斑に吹いて、チェストバスター頭部と同じ様な表現にしました。
あわせてみるとこんな感じです。
最後に、このベースにウェザリングを加えます。
Alien3のシーンをイメージして、サビサビの工場っぽい床の様な感じが出せれば、、、
パステルを茶漉しで粉にしたものを、、、
アクリルの溶剤で溶いて、、、
塗ります。
リビングで撮った写真は全部ピンが甘かったようです。(すみません、気が付きませんでした)
ベースはこれで終了です。
これで本体が組みあがった時に、寝かして置かなくてもすみます。
次回はチェストバスター本体に戻り、ウエザリング(?)を加える作業に入ります。