模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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カタナのリアホイール取り付け

 こんばんは。

 

 久しぶりのカタナの登場です。

 ホントに久しぶりで、前回何処まで進めたか忘れてしまいそうです。

 体調を崩してから、暫くは体が冷えると思い本格的にガレージ作業をするのはやめていたのですが、記事に出来ないくらい少しずつ進めていました。

 

 前回、スプロケットを取り付けようとしたらボルトのネジ山が足りないことが発覚した所まで進んでいたと思います。

 足りないと言っても、ほんの少しだけだったので、バイスに固定してネジを切る事にしました。

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 オイルを垂らして、ちょっと進めては戻し、少しずつ 少しずつ、、、

 

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 無事にスプロケットを固定できるようになりました。

 

 各パーツをホイールに取り付けて行きます。

 先ず、スプロケットから。

 元々付いていたナットはフランジナットに交換しようとハードウェア屋さんに探しに行ったのですが、やはりメトリックのフランジナットは余り置いていないようで、一種類だけでした。

 仕方ないので、それを購入したのですが、こういう場合は締め付けトルクはどうしよう、、、と考えてしまいました。

 が、ボルトにはスズキのSが入っているので純正であることは間違いないでしょうから、規定トルクで締めてみて、最悪舐めてしまったとしても それはナットの方だろう と思い、そのまま取り付けてトルクをかけてみました。

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  大丈夫だったようです。

 元々付いていたスプロケットを外してみると、重くてビックリしました。

 というより、新しいのが届いた時、軽くてビックリしたのですが、、、

 元々付いていたスプロケットは1480g、新しいのは390g。

 こんなに軽くて大丈夫なの? 3日で歯がなくなるんじゃないの? と心配になってしまいます。

 

 続いて反対側にローターを取り付けました。

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 (取り付けボルトにはネジロックの塗布が指示されています) 

 

 後はスペーサーやキャリパーブラケットを順番にシャフトで通してナットを締めて、無事に取り付け終了です。

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 ここでちょっと計算外の事がありました。

 ブレーキローターの内側の部分、キャリパー等取り付けて、車体に載せてしまえば見えない箇所になると思っていたので、ペイントをしていませんでした。

 ローター取り付け部等に塗料が乗らないようにと思い、まとめてマスキングして塗装してしまってます。

 意外に良く見えるので、そこだけ古い白が目立ってしまいます。

 失敗したなぁ と思うものの、また全部外して他の部分を全部マスキングしてから塗装するのも大変、、、

 ここは黒い塗料をこのまま筆塗りすることにします。(←完全にモデラーの思考?)

 

 キャリパーは下につけるか、上につけるか、どうしようかまだ迷っています。

 とりあえず手持ちはホイールと一緒に付いて来た88GSX-Rのキャリパーなので、それを取り付けてみようか と思うのですが、見てみるとピストンも怪しい感じで、OHするにしても結構なパーツ代が必要になりそうです。(程度の良い中古を探してシール交換のみの方が安く上がりそうです)

 ちゃんとどっちにするか決めてからパーツのオーダーをしないと無駄になりそうなので、OHは後回しにして 今出来ることをもう少し進めてみようと思います。