こんばんは。
毎年 感謝祭の連休が終わると一気に街はクリスマスムードに切り替わります。
多くのおうちでは、この連休を使ってクリスマスの飾り付けをするのですが、今年は少し早めに取り掛かるおうちが多く、うちのストリートも連休に入る前から飾り付けをしている所が増えてきました。
前のおうちも既に飾り付けを終えている組なのですが、今年は未だに真夏日が出る異常気象で、前のおうちのお父さんが飾り付けをしている時も、Tシャツに短パンという なんとも季節感の無い格好で作業をしてらっしゃいました。
では、引き続き、LAオートショーで見てきた車の残りの写真です。
先ずはシボレーから、コルベット。
このモデルは通常モデルと雰囲気が全然違います。
顎も出てるし、すんごいかっこよかったです。
フェンダーもいい感じで張り出しています。
この日ブースに展示されていたコルベットは全てオープン仕様でした。
個人的にクーペが好きなのですが、西海岸ではやはりオープンが人気なのでしょうか。
オープンモデルでも価格は約5万ドルで、おそらくクーペならもう少し安いはず。
見た目の迫力や、作り込みから考えると、良心的な値段に思えます。
まぁ、高い車には違いないんですけど。
カマロもまた少し形が変わるようです。
ちょっと詳しく知らないのですが、プレイステーションの人気ゲーム グラン・ツーリスモの企画もの? かなにかで、色んなメーカーがそれ用のプロトタイプをデザインしたりしているの、かな?
コルベットのブースに、それらしい車が展示されていました。
この日、一番びっくりしたのは、AlfaRomeoのブースが出ていたことでした!
昔は販売されていたのですが、かなり前からアルファは北米から撤退してしまっていて、撤退前に販売された車両をたまーーーに見かけるくらいでした。
北米は基本的に並行輸入が認められていないので、正規ディーラーが無いメーカーの車は見ることが無いんです。
それが、復活 というのはなんとも嬉しいニュースです。
トヨタのブースには、今話題のMiraiがありました。
こちらで販売することが決定しているのかどうかは分からないのですが、やはり話題の車で目立っていました。
ふーん、こんな風になっているのか と見入ってしまいました。
これはコンセプトカーですが、多分こんな形のまま市販はしてくれないんでしょうね。
86もコンセプトとは全然違う形で世に出てきましたからね。
このまんま出してくれたら凄いんだけどなぁ。
テールがユニオンジャック・・・
VWのブースにあった車両。
これもグランツーリスモ絡み みたいです。
NewModelセクションは以上で、地下のAfterMarketセクションを覗いてみると。
カウンタック!!
久しぶりにみましたが、やっぱりカッコいいです。
万が一車が海等に飛び込んでしまう事故にあったとき、レバー操作で窓を割る装置を販売しているブースがありました。
物凄い用心深い人が買うんでしょうね。
こちらはオフロード系のカスタムをしているブースに展示してあった車両。
結構な人気で、常に人が見に来ていました。
サウンドシステムとオフロードのカスタムは常に人気があるようです。
最後に、最近此方で流行っているCarWrappingです。
日本でも流行っているかもしれませんが、こっちでは全塗装するなら手軽にラップ という感じのケースもあったり、広告等色々使えるのでかなり流行ってきているみたいです。
それを使って、金属感のあるシートでラップしている車が展示されていました。
金メッキみたいな塗装は今まで無かったと思うので、目に入った時に なんだ?? というインパクトが凄かったです。
以上が今年のLAオートショーでした。
明日から12月に入って、街中が忙しくなってきます。
あとちょっと、なんとか乗り切らないと。