模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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L.A. Zoo に行ってきました。

 こんばんは。

 

 先日、L.A. Zooに行ってきました。

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 天気予報でそんなに暑くならない という事だったのですが、日差しはそこそこきつく、風は涼しいものの結構疲れました。

 

 この動物園、一般にはLA Zoo と呼ばれていますが、正式名はLA Zoo and Botanical Gardenとなっていて、動物園と植物園が一緒になった様な造りになっています。

ですから、動物の飼育スペースも余裕があったり、檻(といっても、開放的で檻と言う感じではないです)と檻の間隔も凄く開いているので、軽いハイキング位は歩きます。

 

 入場しても目の前に動物の檻がある と言う感じでは無くて、緑一杯です。

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場所によってはジュラシック・パークの様です。

 

一番最初に出てきたのは、フラミンゴの居る水辺です。

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ここは柵も何も無くて、通路とは植え込みで仕切られているだけで、その向こうは川になっていました。

日差しが強いので、フラミンゴの色も凄く綺麗でした。

その中に、ちょっと変わった色の鳥も混ざっていたのですが、多分フラミンゴの一種なのかと思います。

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動物は日本もこちらも同じ様なもんでしょうから、ちょっと面白く撮れた写真や園内の雰囲気をアップしていきます。

 

とにかく園内は広く、ところどころにある見取り図を見ながらぐるっと見て回ります。

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 色んな動物が居ますが、昼間は暑くて寝ている動物が多かったです。

なんか知らないけど反省しているなぁ と思ったら コアラが昼寝をしていました。

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このコアラ、木の上に胡坐をかいて寝ていました。

良く落ちないなぁ と感心しました。(結構高い位置に居ます)

 

多分この人は起きたとき絶対寝違えてます。

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このゴリラのお父さんは足の指が攣ったのか、ずっと伸ばしていました。

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お父さん とかきましたが、このセクションは、本当にゴリラの一家族に与えられた場所で、ちゃんとお母さんと子供達も居ました。

 

引いてみると、、、

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暑いのでみんな日陰に避難です。

 

えらい細長い草食動物が居ました。

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なんかずっと二本足で立っていました。

そのうちこのまま歩くんじゃないか と思ってみていたのですが、それは無かったです。

 

個人的に爬虫類が好きなのですが、爬虫類セクションに無茶苦茶でっかいコモド・ドラゴンが居ました。

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天窓の光を浴びて、そらもうかっこよかったです。

 

 動物の飼育スペースとスペースの間がやたら離れているところが多いのですが、そういうところは森やジャングルのようで木陰は涼しく、歩いていても飽きないです。

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園内は植物園でもあるので、セクションによって植物も色々と分けられているようで、まだあまり背が高くなかったのですが、竹林もありました。

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この辺りはアジア・セクションでした。

 

 各動物に与えられているスペースもゆったりとしている場所が多く、それ故肝心の動物が遠くて良く見えない と言う所もありました。

”新しく仲間入りだよ!!” てな感じのことがデカデカとかいていたこのセクションにはオカピが居たのですが。。。

一番奥に居て良く見えませんでした。

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野性と比べると、どんな所も狭苦しいのは分かっていますが、それでも川が流れていたり、植物が豊富にあると少しでも居心地が良さそうに見えます。

 

ここなんかは、飼育の柵の前に大き目の植物を沢山植えてしまっていて、それが育ちすぎたからかなのか、柵の向こうが殆ど見えなくなっていました。

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この植物の向こうが飼育スペースです。

 

この動物園の中で1番(か2番)大きいスペースを与えられているのが、象だったのですが、あまりに広い場所にいるので、何箇所かに見る場所が設けられているにもかかわらず、無茶苦茶遠くにしか見えませんでした。

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どこに象がいるか分かりますか?

真ん中あたりにある岩?の前です。

 

拡大すると。

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居ました。

別の見物コーナーから見ると、そこにはちょっとした滝の様な物も作られているので、運がよければ水浴びする象が見られるのかもしれません。

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 最後に見たのは、もしかしたらこっちのほうが1番広いかもしれない、鳥の飼育セクションでした。

鳥かごを外から見る と言うのではなく、でーーーーっかい鳥かごの中に、人間が入る と言うスタイルの飼育スペースです。

入り口は、こんな感じの2重扉になっていて、中の鳥が外に逃げないようになっています。

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 こんな出入り口が何箇所も付いていて、中は迷路の様に細い通路が巡らされていました。

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まさにジャングル。

 

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 これもでっかい鳥かごの中です。

ジュラシック・パークのプテラノドンを飼育していた所のようです。

ただ、ここもあまりにも広いため、ぱっと入ってスタスタ歩いているだけだと中々鳥も見つけられません。

上の写真の様に、ベンチが彼方此方に設置されているので、ゆっくり座って、ぼーーーっと鳥を待つ と言う風にしたほうが楽しめる場所でした。

 

とこんな感じの動物園で、凄く楽しい場所なのですが、ずっと歩き通しだったので帰るころにはクタクタになってしまいました。