こんばんは。
この週末はアメリカでは一年を通じてほぼ一度しかない4連休でした。
その最終日にLAオート・ショウに行ってきました。
毎年この時期にLAコンベンション・センターで行われるカー・ショウです。
今年は東京モーターショウと同じ時期にかぶってしまったので、日本車勢が少々手薄になる と聞いていたのですが、見たい車が何台かあったのと、毎年恒例行事になっているので最終日に行くことにしました。(連休最終日がショウの最終日でした)
会場に入って直ぐの場所に新旧のジャガーが展示してありました。
( 旧い方しか撮って無かったです。)
基本的にニューモデルやコンセプトカーがメインのショウですが、縁のある旧い車も展示されている事があり、とても貴重な車を見ることもあります。
Dodgeのブースには新型のViperが展示されていました。
今年は半艶消し塗装が人気なのか、このバイパー以外にも かなり多くの艶消し塗装車をみました。
同じ部屋の日産ブースにはGTRのNismo仕様が。
元々迫力ある車ですが、更に増してます。
走っているところを見ても、日本車の中では凄い存在感がある車ですね。
FordではモデルチェンジしたMustangが。
個人的に ですが、一時 どうしたの? という感じだったマスタングもアメ車らしいゴツイいい感じになってきたように思います。
いかついですねぇ。
毎年、Porscheは一部屋を全部押さえて展示していて、物凄い人で溢れています。
何故かいつも漫画の中で 私の愛車のライバル車両になっていて、だから というわけではないのですが、ポルシェというメーカーは一歩引いた感じで見ているのですが、今年は おおっ という車が展示されていました。
ただ、モーターを積んでいる車みたいで、内燃機関好きとして その点に引っかかるのですが、形は凄くカッコいいな と思いました。
次の部屋にはAstonMartinのブースがありました。
アストン、かっこいいなぁ。
綺麗な車です。
同じ部屋には大好きなLotusも。
Espritは終わっちゃったし、今はEvoraとElise,Exigeですね。
Eliseはモデルチェンジして目の形が変わってしまいましたが(私は前の方が好きです)、今年はEliseは持って来て無くて、ExigeのV6搭載モデルが展示されていました。
いやーーーーー、かっこいい!!
次の部屋が一番大きな部屋で、MazdaのブースでMiataを見ました。
今のミアータの幌って、こんななってるんですね、知りませんでした。
オープン状態がデフォルトで幌はテンポラリー用という風に割り切っているのでしょうか。
この部屋にはChevroletもあり、今日一番興味がある車がここにあります。
モデルチェンジしたCorvetteです。
今までのモデルも凄く良かったのですが、今回の新型は更にいい感じです。
リアウインドの横に水平面があるのが私のツボ。
コルベットはバカでっかいし、派手な車ですが、アメリカの砂漠の中にある真っ直ぐなフリーウェイをかっ飛ばしているところが本当に絵になる車です。
ベットに気が行っていたので現場に行くまで気が付かなかったのですが、Camaroも変化していました。
こちらも いかにもアメ車 っぽい感じが良いですね。
しかし、ほんとうに艶消し車両が多いです。
各メーカーの車両を展示している会場の地下にある会場にはアフターマーケットの展示がされています。
そこに凄く古い牽引車が展示されていました。
かわいいくるまです。
ここは、多分フレーム修正をやっているショップのブースだと思うのですが、事故現場っぽい演出をしている車が凄いです。
事故ったスーパーカーも元通りに直します というようなことが書いてありました。
ホイール屋さんの展示車両。
今年はAventadorが人気でアチコチで使われていました。
このボディーパーツ屋さんでは、こういう車もガンガン改造されてました。
フェンダー、すごかったです。
と今年のLAオートショウはこんな感じでした。