こんばんは。
漸く1階部分と2階部分の形が取れたので、底の板に横板を取り付けて各階の床の取り付けに入ります。
いつものようにクランプを使い、底板に横板を出来るだけ直角に固定します。
横板には既にネジ穴は開けてあるので、その穴をガイドに底板にネジがかかる様にネジよりも小さい穴を開けます。
クランプが邪魔でドリルが入らない所は、90度角度を変えられるアタッチメント(汎用品です)で穴を開けました。
ネジを締めて底と両側の板を固定します。
固定できたら そぉ~~っと家に持って入り(底に両側を付けただけなので、無理に力を加えるとバキッと割れてしまいます)、図面を見ながら各床の位置を決めて行きます。
横板に床の位置を記して、また底と横板を外してから横板にネジ穴を開けて。。。。とまた同じような作業を繰り返します。
なんだか効率が悪いような気がしますが、こういう風に進めないと精度が凄く低い物が出来てしまうんですね。
もともとの工作精度が低い分は手間で埋めないと と言うことでしょうか。
私が知らないだけで、もっと効率よく工作精度も上げるやり方もあるのかな。
やっぱりちゃんと工作の基礎を勉強していないとだめですね。
次はやっと全体像が見えてきます。