模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

燃料計のセンダー(トランスミッター)の交換 ~Datsun 240Z(S30)

 こんばんは。

 

 今日は240Zの修理記録です。

 

 私は1970年型のDatsun 240Zに乗っています。

f:id:mata1:20200621160507j:plain

 そう、50年経ってるんですね、製造から。

 半世紀も経っているのに、まだまだ元気です。

 元気とは言ってもやはり旧い車なので、全くトラブルが無い という事はありません。

 大したことは起きないのですが、一つだけ何年か前から悩まされているトラブルがあります。

 走っている時、突然、一瞬だけエンジンが落ちるんです。*1

 ほんとに一瞬、火が飛ばずストンとエンジンを切ったようになり、コンマ数秒でまた復活する と言う事が1~2年に一度起こるのです。

 点火系かなぁ と疑っては居ますが、なんせ運転中に一瞬の事なので帰宅してから調べても直っている状態なので原因は分かりません。

 タコメーターも落ちる事から、MSD*2が壊れかけている可能性も。

f:id:mata1:20200621160550j:plain

 

 うちのZ、メーターはAutoMeterに換えてあり、タコメーターはMSDから信号を拾っているので、MSDが壊れたらエンジンに火は飛ばなくなって、タコメーターも止まります。

f:id:mata1:20200621160651j:plain

 何にせよ、数年に1度の事なので原因不明のままになってます。

 

 

 それは一旦おいといて。

 先日、走行に不具合は出ないので、何年もほったらかしていた 燃料がどれだけ減っても燃料計は半分までしか減ってくれない と言うトラブルを解消しました。

 ガソリンタンク内に付いているセンダーというのかな、トランスミッターというのかな、とにかく フロートが付いていてそれがガソリンの量によって高さが変わる事でタンク内にどれくらいのガソリンが入っているのかをメーターに送る部品 を交換しました。

 240Zはガソリンタンクを降ろさなくてもセンダー交換が可能です。*3

 さて、この写真。

f:id:mata1:20200621113842j:plain

 全く何のことか分からないですよね。

 今日の記事は240Z所有者以外は用が無い内容ですね。(いまさら、、、)

 これは、車の後部から仰向けになって潜って行って、ガソリンタンクを通過した状態で上を見上げてる写真になります。

 ガソリンタンクの車体前面に向いた壁にセンダーユニットが取り付けられています。

 ギリギリ外せるようになっていますが、かなりスペースが限られていて作業中の写真を撮る事は出来ないので別のパーツの写真をどうそ。

 真ん中あたりにある丸い金色の部品がセンダーユニットです。

f:id:mata1:20200619154257j:plain

 外すのは簡単で、ポンチでセットリングを回転させて外せばユニットをタンクから引き出せます。

f:id:mata1:20200619154300j:plain

 はめる時は逆に回転させて締めます。(ストッパーが当たるところまで)

 基本的にO-リングは交換だと思います。(私は以前に換えた事があるので今回はそのまま使っちゃいました。)

 

 これがセンダーです。

f:id:mata1:20200619154312j:plain

 針金が右の方に伸びていて、その先にプラ製のフロートが付いています。

 どういう状態になっているのか抵抗を測ってみました。

 240Zの燃料計のセンダーの抵抗値はガソリンタンクが空(Empty)の時は90Ω、満タン(Full)の時は10Ωとなっているらしい。

 不具合があったセンダーのフロートレバーを動かして空の位置にしてみると、、、

f:id:mata1:20200621161837j:plain

 約50Ω。

 燃料計は半分辺りで止まってしまっていたので、この抵抗値が表示されたのも納得です。(という事はメーターは壊れてなさそうです)

 予備のセンダーが壊れていなければそれを使うつもりだったので、そちらを測ってみると、、、

f:id:mata1:20200621161853j:plain

 多少数値が動くものの大丈夫そうです。

 良かった、部品を発注しなくて良さそうです。

 仮付けしてイグニッションをON!

 メーターをチェックしてみると、、、

f:id:mata1:20200621161747j:plain

 やたっ!
 ちゃんとE(空)まで針が下がりました。

 今まで走行距離を目安にガソリンを入れていたので、ちょっと精神的に楽になります。(単車乗りなので、それでもまぁ大丈夫でした)

 確認も出来たので、本締めして作業は終了。

 後片付けをしてから再度確認でもう一度キーをひねってみます。

 ん?

 メーター、動かん、、、

 燃料計だけじゃなく、全てのメーターが始動位置に動いていません。

 はれ?

 スタータースイッチを入れてもセルは回りますが火が入りません。

 これは、冒頭に書いた突然落ちる状態になったのかも!

 そこでキーを捻って一旦イグニッションを切って、もう一回キーを捻ってみると、なんということでしょう、電源が入りエンジンも始動しました!

 どうやらイグニッションスイッチが接触不良を起こし始めていた様で、振動により時々切れる事があったようです。

 考えてみたら、もしかしたらイグニッションスイッチは70年から一度も交換されてなかったかもしれません。

 だとすると50年物。

 寿命が来ていても不思議は無いです。(というより今までよくもったもんだ)

 MSDや点火系は私が取り付けたり整備している部品なので、先ず自分が手を入れたところを疑ってしまったのですが、電源が落ちた と考えればイグニッションも疑ってみるべきでした。

 

 というわけで、燃料計を直したおかげで今まで原因が分からず困っていた故障予備軍を発見することが出来た と言うお話でした。

 

 イグニッションスイッチの交換はまた別の機会にアップします。

 

 

 

*1:落ちると言っても物理的にエンジンを落っことしてしまう という事ではありません。

*2:後付けのプラグの火花を強くしつつ何度も点火させる部品。圧縮比を少しだけ上げてあるので、必要ないかもしれませんがMSDを追加しています。(助手席の奥に設置しています)セルはリダクションに交換しています。

*3:降ろさなくてもセンダーは外せますが、勿論ガソリンは減らした状態で外します。満タンで外したらガソリンが流れ出ます。私はテストも兼ねていたのでほぼ空の状態にしてから作業に入りました。

裁縫経験は殆ど無いのだけど、座布団作りました (ミニチュアだけど)

 こんばんは。

 

 このところ庭の事や野鳥の事ばかりが続いていました。

 これではマズイので、今日はモノづくりな内容にします。

 私にとってはちょっと変わり種。

 殆ど裁縫経験が無いのですが、座布団を作りました。

 縫物をするのはもしかしたら小学校の家庭科以来?

 いくつか座布団を作っている動画を見て、イメージをある程度固めてから、道具は相方に借りてスタートです。

 

 先ず材料。

 以前に日本の実家から着物の端切れを持ってきていたので、それを使いました。

 両面で違う色の座布団を2つ作るので、合計4枚(4色)の布を用意しました。

f:id:mata1:20200615162753j:plain

 縫い代を見越して布は裁断済みです。

 

 2つ座布団を作るのですが、実は1個目を作った時、縫い物は初めてと言っても良いくらいだったので、とにかく真剣、集中。

 気が付いたら写真を全く撮っていませんでした。

 どのみち両手が塞がるので、固定したカメラで作業は録画してあるのですが、そこから写真を抽出する方法が分からないので、写真は2個目の座布団になります。

 

 制作記 と言っても、裁縫に関して殆ど知識も経験も無いので、説明は無しです。

 

 布の裏に鉛筆で縫う場所に線を引いて、表と表を合わせて2枚を縫い合わせました。

f:id:mata1:20200615162756j:plain

 1個目は半返し縫い(家庭科の時にやったきりだけど覚えてた!)で縫い合わせたのですが、テンションのかけ方が甘かったのか、裏返したら2枚の縫い目が少し甘く糸が見えてしまったので、結局まつり縫い(←教えてもらった)で一周閉じなおしました。

 それを踏まえ2個目は後でまつる事を前提にして、波縫いで2枚を縫い合わせました。(縫い目がヨレヨレなのは見逃してね)

 一周全部閉じるのではなく、裏っ返して(ひっくり返して?)から綿を詰めるので、その入り口は残した状態で止めておきました。

 角の縫い代をカット。

f:id:mata1:20200615162759j:plain

 これも1個目の反省を踏まえています。

 1個目は角の縫い代を落とさなかったので、裏返した時に角の内側で縫い代がゴニョゴニョしてしまい、角が綺麗に出なかったのです。

 フルスケールの座布団なら気にならないのかも知れませんが、小さいので布の厚みもかなり影響するみたいです。

 

 裏返して2枚の布を改めてまつり縫いで閉じました。

f:id:mata1:20200615162803j:plain

 これくらいの大きさなのです。

 どうだろう、、、1/8スケールくらいかな?1/12くらい?

 

 

 綿を詰めます。

 手芸用の綿が欲しかったのですが、ダイソーに行っても品切れ状態で手に入らず。

 仕方なく化粧水等に使うコットンボールを出来るだけほぐしてフワッとさせたものを使いました。

f:id:mata1:20200615162814j:plain

 

 一ヵ所残しておいた口からムリムリ入れてきます。

f:id:mata1:20200615162818j:plain

 ちょっと入り口を狭くし過ぎて、綿を詰めるのに少々手間取りました。

 角までミッチリ詰めたいので、ペン等尖ったものでムリムリ押し込んで、綿が詰まったら口を閉じ、最後に中心をバッテンで絞ったら完成!

f:id:mata1:20200615162822j:plain

 縫い目が波打っているのは引っ張って伸ばしたりしますが、そんなに綺麗には伸びません。

 経験値が低いので均等な圧力で縫えていないのでしょうし、間隔もまちまちです。

 まつり縫いはもっと間隔を詰めて縫わないといけなかったのでしょう。

 横着すると仕上がりに影響するのは何でも同じですね。

 

 ちなみに最初に作った方がもっとひどいのです。

f:id:mata1:20200615162833j:plain

 角がちゃんと出せなくて、そこそこ角になっている所と、完全に丸くなってしまった所があります。

 どうせなら全部角が丸まってれば そういうデザインかな? と思えたのに、、、

 まぁよい。

 出来が悪いから気に入らない というものでもないですから。

 ミニチュア というだけで結構気に入るのです。

 こんな風に柔らかいモノを作ることは滅多にないので、つい卓上にあるとペシペシしてしまって、気が付いたらぺったんこになってたりしますが、なかなかかわいい。

 

 しかし、裁縫というのは入ると無心になってチクチクするので、気が付くと時間が一気に過ぎ去っていてびっくりします。

 楽しいのですが、ミニチュアでも結構な時間がすっ飛んでいたので、フルスケールを作るとなると、一体どれくらい時間がかかるのか恐ろしくなります。

 達人はあっという間に作ってしまうのかな。

 

 たまにこういう変わり種工作をすると、日頃使わない指の筋肉や神経、脳を刺激するので、モノ作りのトレーニングに良いかもしれません。

 

 うーん、ミニチュア座布団の制作、思っていた以上に楽しく満足です。

 何枚も作って積み上げたくなります(笑。

 

 さて、なんでいきなり座布団?と思いますよね。

 近いうちに出番があると思いますので、お楽しみに、、、

 

 

 

みつけた!ヤブガラ(エナガ)団子。

 こんばんは。

 

 先日うちの裏庭からヤブガラが巣立ちました。

mata1.hatenablog.com

 

 巣立ったのは5月26~27日で、上手く行けば巣をかけたベンジャミン、若しくは隣に下がっている折り鶴蘭辺りで飛ぶ練習をするか?至近距離でエナガ団子が見られるのか?!とワクワクしていたのですが、巣から出るといきなり裏庭の塀向こうにあるアカシアまで飛んで行ってしまい、団子を見ることは出来ませんでした。

 しかし、この家族は裏庭に暫くとどまる事にした様で、仕事から帰ったら鳴き声を頼りに下から木を見上げます。

 枝が密集している木だとかなり見つけるのに苦労するのですが、諦めずに探していると、、、

 みつけた。

f:id:mata1:20200609161616j:plain

 コンパクトカメラなので大した望遠も無く、最大でこれくらいなのです。

 トリミングします。

f:id:mata1:20200609161619j:plain

 下から見てるのでとても分かり難い。

 写真も無理やりトリミングしてるので、粗くて見難いですね。

 すみませんが、今日の写真は全部こんなのです。

 

 ヤブガラ、とにかく落ち着きが無く 常に色んな木に飛び移っていてなかなかじっとしてくれません。

f:id:mata1:20200609161623j:plain

 上の写真、大体中心くらいに一羽います。

 夕方は風も強い事が多く、なかなかみんながまとまって一ヵ所に居る事も無く、やっぱり団子は見られないなぁ と思っていたのですが、、、

 この週末の午後、裏庭の背の低い桃の木にヤブガラの子供たちがバラバラと止まって飛び跳ねているのを見つけました。 

 これは、観察のチャンス!

  急いでカメラを持ってきて、木の根元にしゃがみ込んでジッと見ていました。

 4~5羽がこの木にとまってバラバラに遊んでいるようでしたが、うち一羽がジッとしてます。

f:id:mata1:20200610161558j:plain

 かわい♪

 心なしか目が閉じかかっているような、、、

 

 へ?

f:id:mata1:20200610161616j:plain

 まさか、寝た??

 寝たの?

 

 あ、起きた。

f:id:mata1:20200610161633j:plain

 やば。

 目が合った?

 

 とかやっている間中、周りでは他の子が飛び跳ねまわっているのに、この子は同じ場所でジッとしていました。

 そしたら、周りで遊んでいた一羽が近寄ってきて、その子の隣ににじり寄ってきました!

f:id:mata1:20200610161656j:plain

 先ずは2連!

 

 暫くしたら更にもう一羽!

f:id:mata1:20200610161735j:plain

 右端の子は向こう向いてるし、、、

 しかも、枝が邪魔!

 真ん中の子、ムギューーーーってなってる!

f:id:mata1:20200610161752j:plain

 3連ダンゴ!

 かわいい、、、

 そして、さらにもう一羽!

f:id:mata1:20200610161806j:plain

 4つ並んだ~!

 私とダンゴの間にかなりの枝があって、それをかいくぐって観察していたのでオートフォーカスは使えず。

 しかも4つ並ばれるとどうしても角度が合わず、その上に拡大してトリミングしてるので、こんな残念な写真しか撮れませんでした。

 でもダンゴとの距離は1.5~2mくらいだったので、写真なんか撮ってる場合では無く、じっくり観察しました。

 ちょっとずつ枝にとまってきて、そこからにじり寄っていく様は本当にかわいかったです。

 うちの裏から巣立ったという事もあって、かわいさ更に倍増でした。

 まだもう暫く(あと一月くらい?)この辺に滞在していると思うので、それまでにまたダンゴ観察が出来ればいいなぁ。

 

 ほんとはそろそろ蜻蛉玉の記事を上げたいのですが、まだ上手く焼けません。

 いったいいつになったら写真を撮れそうな玉が焼きあがるのやら、、、

 ダンゴが見られた週末に もう一つヤブガラに関する出来事があったので、もの作り系の記事が上げられなければ、そちらを近いうちに更新する予定です。

 

 最近ヤブガラに頼りっぱなしですが、見る人が見れば興味深い内容になると思います。

 逆を言えば興味の無い人にとってはクシャミが出そうで見てられないかも。