こんばんは。
いやー、まいった。
突然、家のネット回線が切れてしまい、ウンともスンとも言わなくなってしまいました。
それが先週の金曜日。
明けて土曜日に電話会社のサービスセンターに問い合わせて色々チェックしてもらったところ、どうも電柱からウチまでの間か、家の中での配線トラブル という事らしい。
それが間の悪い事に、月曜日は数少ないアメリカの祝日で3連休。
火曜日までは技師が来られない という事でした。
簡単にメールチェックやWEBを見たりすることは携帯電話を使うなりすれば良いのですが、ブログを書くというのは、写真(PCに入ってる)を上げる事も出来ないし、携帯電話で文章を書くのも苦手だし、全く進めることが出来ませんでした。
おかげでその時間は作業や読書に回せたので、それはそれで良かったのですが、やっぱり不便ですね。
さて、前回の最後にセイバーの向こうに小さく写っていたジェット戦闘機が今日の主役です。
(同じ場所からもうちょっと望遠で撮ったの。id:mfigure さん、さすが良く見てらっしゃいますねぇ。)
A-10はジェット戦闘機としてはかなり個性の強い見た目なので、好きな人も多いのでは無いでしょうか。(私もその一人)
今回のイベントで見られるのが、とても楽しみでした。
会場をプラプラしながら、何処にA-10が居るのかな とキョロキョロしていたら、むこーーの方に見つけた!♪
2機も来てた!!
いやー、ほんとに独特の形をしています。
実は、、、。
あまりにも興奮しすぎて走り寄ってしまった為、ちゃんと単独で全形を見ることが出来る写真はこれ一枚しかありませんでした。(汗
というわけで、以降は走り寄った後なので、至近距離からの写真が続きます。(笑
一機はラダーがかけられていて、コクピットを見られるようにしてくれてました。
到着して早めに立ち寄ったので、まだ行列も短めでした。(ラッキー!)
資料用に沢山写真は撮りましたが、意味わからん写真ばかりなので一枚だけ、、、。
このA-10、かなり丈夫に作られているらしく、相当数被弾しても生還出来る性能を持つとともに、コクピット周りもパイロットを守る為にかなりの装備が当てられているそうです。
この日、私は到着するなりフラフラと飛行機の方に吸い寄せられて行ったのですが、冷静な相方は観覧場所の確保に向かっていました(笑。
そして無事に場所を確保した後(椅子は持参)、奴はどこをほっつき歩いとるんだ と私を探しに来た時が、丁度A-10のコクピットを覗き込んでいる所で、すぐに発見出来た様でした。
本人は どこの検査官ですか? と言われんばかりのシリアスな表情で見ていると思っていたのですが、それはもうニコニコ顔だったらしく、余りのニコニコっぷりにラダー下で見上げているゴツイ米人のオッサン達が「(He is) happy♪」と笑っていたそうです。
おかしいな、、、
かなり渋い顔をしていたはずだったのに、、、
日本でこの飛行機は「サンダー・ボルトⅡ」と呼ばれることが多いと思うのですが、どうもこちらでは「Warthhog」の通り名の方が一般的みたいです。
イベントのプログラムなども、何処を見てもサンダーボルトとの表記は見つかりませんでした。
そのWarthhog(イボイノシシ)の通り名の由来ともなった、この飛行機の特徴が機首に突き出たガトリング砲です。(ですよね?)
説明をしてくれていたスタッフが持っていた30mm徹甲弾。
いや、ニコニコしてるけど、ものすごいもん手にしてるんですよ、、、
持たせてもらったけど、さすがに怖かったです。
かなり熱心に色々観察していたら、ガトリング砲(の基部)みる? という事になって、機体下部のハッチを開けて見せてくれました。
とにかく突起物が多いので(しかも鋭利で硬い)、頭をぶっけると出血しそうです。
十分気を付けて機体内部に頭を突っ込んで金属とオイルの匂いを堪能しました。
工作精度を形にしたような美しさ。
何を目的に作られたものなのか忘れてしまいそうになります。
ここも何枚も撮影したのですが、またもや意味不明なので、一枚だけ。
しかし、車のイベントでも 私が観察していると、なぜか皆さん色々開けて見せてくださいます。
飛行機でも同じだったので、ちょっと面白かった。
イベントの最後の方で、このイボイノシシは空を飛びました。
外観と目的から、なんとなく爆撃機っぽいイメージがあるのですが、単座のジェット戦闘機ですから、レシプロ機と比べると、豪快に速かったです。
旋回性能も恐ろしくクイックで(レシプロ機と比べて)、デカい機体が俊敏に動く様はムチャクチャかっこよかったです。
うん。
A-10 カッコよかったなぁ。
今日はここまでです。
次回もまだまだ飛行機が出てきます。