模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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完成! 福崎町観光協会 河童の河次郎(がじろう) 制作記 8

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 こんばんは。

 なんだかんだで結構時間がかかってしまった「河童の河次郎 制作記」

 ようやく完成写真の公開と相成りました。

 

 制作の過程については既に公開しているので、何処に手間取って、どんな失敗があったかはバレちゃっていますが、完成写真の撮影もかなり手こずってます。

 モノが小さいのと、全体がクリアジェルでじゅるじゅるになっているので、反射がものすごいのです。

 例えば、トレーシングペーパー等で照明をもっとボカシてやればよかったのでしょうが、撮影時の対応では全然不十分だったようです。(ディレクターに見られたら怒られそうです)

 トップ写真は自然光で撮影したので、その辺が丁度良い塩梅になってくれて、一番うまく撮れたかな?という写真です。(そいつを最初に持ってきてしまった、、、)

 

 では、ガジロウさんの完成写真、まずは全身ぐるり。

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 ベースの岩は龍王石をイメージして塗装しました。

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 組み立て説明書では、舌は口に接着するように指示されていますが、舌が引っかかる丁度良い閉じ具合を探って口を固定。

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 舌を引き出せるようにしています。

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 大きさはこれくらいです。

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 最初のタイトル写真は、またもや超ハイテク(ノロジー)機材+超絶ハイテク(ニック)を惜しみなく投入した特撮です。

 特別にメイキング写真も公開します!

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 (ロケ地 またもや裏庭)

 今回は脚立は使わずにバケツのみでオッケーでした。*1

 原始的な方法ですが、色温度には気を使っています。

 鬱蒼とした森の中にある沼 のイメージを出したかったので、まだ暗いうちに用意にかかり、日が昇る直前の青い自然光を使って撮影しました。

 バックは鉢植えのデュランタ。

 鬱蒼とした森 雰囲気が出ていたら嬉しいです。 

 最後の写真は、撮影中に日の出が近づいて来て色が変わり始めてしまったのですが、日本語タイトル写真です。

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 小さくてパーツも少ない分、じっくりと塗装を楽しめた河童の河次郎 制作記。

 最後までお付き合いくださってありがとうございました。

 

 最初から制作記を読んでみよう という方はこちらからどうぞ。

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*1:エレキングの時はもうちっと高度な特撮を駆使しました。参照