模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

年末の行動記 其の三  とんぼ玉講習を受けてきました (滋賀県近江八幡 ガラス工房 ぎやまん) 

 こんばんは。

 

 果たしてどれくらいぶりでしょう?

 久しぶりのトンボ玉関連です。

 

 滋賀県長浜市にある黒壁スクエアで、とんぼ玉体験のクラスを受けたのが2年前。

 こちらでトンボ玉を焼く環境を整えるのにかなりの時間を費やしてしまいましたが、何とか自宅に制作環境を作ることが出来ました。

 ただ、とんぼ玉は日本の工芸品なので、こちらで制作している人を見つけることは出来ず、体験クラスで1時間の手ほどきを受けただけで、あとは自己流で練習を続けていました。

 ひたすら黙々と練習を続けるも、どうしてもわからない部分や、何度やっても上手くできない事、色々出てきてしまい、やみくもに玉を焼いてもガラスの無駄遣いになるだけか と考え直し、ここ暫くは、何とか形に出来る様になってきた基本中の基本テクニックのみ使い、先ずは基本を身体に覚え込ませよう と同じことを黙々と続けていました。

 そんなこんなで、なんとかして今回の帰国中にトンボ玉のクラスを受けたい と思い色々と探してみたのですが、私が今回希望するのは、今まで1人で制作してきて出て来た疑問や次のステップに進むための手掛かりになるようなことを教えてもらう という事です。

 初心者体験クラスを開いているところや、本格的に半年や1年コースのクラスを開いている所はありましたが、そういう所では私のような我儘な要望は通ら無さそう。

 うーん、とさらに探していくと、地元滋賀県でトンボ玉体験が出来る工房を見つけました。

 各種体験コースを開いていらっしゃるようですが、個人のガラス工芸師が開いている工房の様だったので、不躾ではありましたが 直接こちらの要望を問い合わせてみました。

 そうすると、この日かこの日なら時間を作れます と希望通りの手ほどきをしてくださる事になりました。

 

 当日の朝、ワクワクして工房に入りました。(かなり早い時間に到着してしまったので、目の前にあったコンビニでコーヒーを飲みながら待機していました)

 先生の井上氏はとても優しい方で、私がどういう事を習いたいのか確認しながら まずはデモを見せてくださり、それに続いて私が同じように玉を焼くのを後ろから細かく指導してくださいました。

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 (先生のデモです)

 

 とにかく温和な方でしたが、私の手を動かすタイミングがおかしかったりすると「違う!こんな感じ」とサッと手が出てきて修正してくださったり、職人の気質に溢れていました。

 

 そうそう、ずっとメールでのやり取りのみだったので、帰国してから工房にご挨拶の電話をかけた時に、こちらの工房では灯油バーナーを使っている という事を伺っていました。

 今は殆どの人がガラス細工にはガスバーナーを使っていると思うのですが、こちらでは昔ながらの灯油を使ったバーナーでトンボ玉を焼いていらっしゃいました。

 存在は知っていましたが、勿論北米ではそんなものはありません。

 灯油バーナーを使える というのも道具好きにはたまらない体験でした。

 ガスとは全く雰囲気も違い、火の色も綺麗。(上の写真が灯油バーナーです)

 爆発の危険も少ないので、自宅室内で使うのには良さそうです。

 今は手に入れるのが難しいみたいなのですが、いつか手に入れる機会が来ないかな と思っています。

 一度見せて頂いただけですぐにできるようになるほど甘いものではないので、この日行った作業では なんじゃこれ? というものしか出来ませんでしたが、そうか!と思う手掛かりが幾つも手に入りました。

 それを元にして、こちらに戻って また黙々と修行です。

 

 とんぼ玉以外にも、小さいお子様でも楽しめる、フュージングを使ってキーホルダーやネックレスを作る体験やサンドブラスト等、他にも色々とあるので、興味のある方は問い合わせをしてみてください。

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 とても優しい先生が丁寧に教えてくださります。

 

www.geocities.jp

 

 次回はもう一本、とんぼ玉関連が続きます。