模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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Best of France and Italy 2016 (後編)

 こんばんは。

 

 先週は今年1回目のクラブ集会でした。

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 (うちの子は右から3台目の青いのです)

 雨が降りそうだったのですが、何とか持ちこたえてくれてS30が6台集まりました。

 まぁ、飽きもせず、どこをこーした だの、ここがこーなったけど、どうしたらいい? とか、毎回話は尽きません。

 今年もみんなに大きなトラブルなどありませんように。

 

 

 

 さて、前回からの続き、フランス+イタ車限定イベントの後編です。

 

 最初はAlfaRomeoのGiulietta Sprint Zagato。(だと思います、間違っていたらお知らせください)

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 このアバルトといい、小さいイタ車は丸っこくて、ほんとにかわいい。

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 現在レストア中 という事で、トレーラに載った状態で展示されていたDino。

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 来年は仕上がって参加になるのか? それとも、再度トレーラーか?

 楽しみです。

 

 モントリオールも2台参加していました。

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 私がアルファの中で一番欲しいのは、ジュリアのスプリントGT系(1300)の俗に言う「段付き」です。f:id:mata1:20170111180614j:plain

  どっちかというと英国車か、車高の低い車が好きなのですが、前編の最後の方に出て来たゴルディーニ(赤茶色の車)やアルファの段付き、ランチアのフルビア(後で出てきます)とか、そういう四角いのもいいなぁ と思うものがあります。

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 ランチアって、エンジンフードを横に開くのが好きなんでしょうか。

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 あんまり他のメーカーで、横に開くのって無いような気がします。

 にしても、これはレアな車ですなぁ。(Fluvia Sport Zagato)

 

 こっちがフルビアのクーペですね。

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 あー、かっこいい。

 欲しい。

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 ほら、Betaも横開き。

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 バイクもちょろっと来てました。

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 Ducati Mark3、これは250cc?

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 こんな感じの小排気量のカフェでヒラリと乗るのも楽しいだろうなぁ。

 友達と話していて、ほほぅ~~ と思ったこと。

 「イタ車は日本車と工具が共有できるから、外車のビンテージが欲しいのならドカは入りやすいよ。」

 「ノートンやトライアンフだと、インチ工具が必要で、しかも英国インチだからアメリカで普通に売っているインチ工具ともまた違ったり、工具を揃える所から最初は大変。」という事でした。

 なるほど、そんなこと考えたこと無かった。

 

 さて、そろそろ帰ろうかな と思った時、なんともう一台ミウラが入ってきました。

(一昨年は一台も来ていなかった)

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 しかし、低いのぅ。

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 これは睫毛が無いので、SVかな?

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 なんて綺麗な、、、。

 

 前編をアップした時に、Jota(イオタ)に触れられたコメントがブックマークにあったので、うろ覚えで申し訳ないのですが、、、

 車は好きなのですが、その割にあんまり詳しく無くて、いろいろ調べて知識を蓄えていくよりも、実際に見たり、いじったり、乗ったりする方が好きなので、いつまで経っても浅い情報しか頭に残りません。(単純に記憶力が乏しい)

 そういうわけなので、かるーくあさーい情報ですが、イオタはランボルギーニが一台だけ作ったプロトタイプの車両で、テスト終了後にどなたかに売られることになったのですが、後に事故で全焼してしまい、もうこの世には残っていない車両です。(レプリカは何台かあるみたいです)

 なので、本物を見た事がある という方は、本当に貴重な体験をなさったと思います。(果たして来日したこともあるのかどうか、、、)

 上品なミウラの方が良い という方も多いでしょうが、個人的にはコンペ仕様の雰囲気がプンプンするイオタの方がメーカーが作った改造車みたいで好きです。

 といっても、正確にはどんな形をしていたのか、よくわからないのですが、、、パッと見たらミウラのヘッドライト回りが違うだけの様に見えるのですが、フレームから別物だったとか・・・。

 自分で書いてたら興味出てきた。

 プラモとか作りたくなるかも。

 ちょっと調べてみようかな。

 

 

 昨年開催された The best of France and Italy でした。

 さて、今年はどんなレアな車に会えるのか、今から楽しみです。