模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

ハセガワ 1/1500 アルカディア号の制作 31 (ウェザリング)

こんばんは。

 

 アルカディア号の制作は、いよいよ最終段階の楽しいウェザリングに入りました。

 ただ、スケールが1/1500なので、派手にやり過ぎるとかえって巨大感を喪失する事にもなりかねません。

 そこで、ウェザリングと言っても、今回は墨入れと、全体に薄めた塗料を乗せて、一層煤けたような感じを加えるくらいにします。

 我慢できなくて、うっすらと雨垂れ跡なんかは付けてしまうかもしれませんが、出来るだけ控えめに、控えめに、、、。

 墨入れも、黒などを使うとクッキリし過ぎるので、基本色の延長線上にある濃い色を使った方が浮かないだろう と思い、ダークグリーンを使いました。

 真っ白だったドクロは、ダークイエローで墨入れをした後で、一番深い部分に黒を入れ、眼窩周りにも黒を入れてボカシました。

f:id:mata1:20160911170433j:plain

 いつもウェザリングの時は、一本は薄めた塗料、もう一本はシンナー と筆を2本持って、ボカシ加減を調整しながら進めるのですが、今回はもっと全体的に薄っすらとまだらにしたかったので、シンナーを含ませた綿棒を筆の代わりに使いました。

f:id:mata1:20160911170440j:plain

 

 ちっこい方も同様に。

f:id:mata1:20160911170735j:plain

 

 船体には先述の通りダークグリーンを薄めたものを乗せましたが、写真ではベタ塗と同じ様にしか見えないですね。

f:id:mata1:20160911170504j:plain

 まず薄めた塗料を窪んだ所を中心に塗って、シンナー綿棒で拭き取ります。

 その後、平面の部分にまだらに薄い塗料を乗せ、それをシンナー綿棒をコロコロと転がすようにして拭き取っていきました。

 綿棒をスライドさせて拭き取ると、拭き跡が見えてしまい、スケール感が薄れてしまうので、コロコロと拭き取り(吸い取り)汚れが定着している感じを出してみました。

 

 主翼は前から後ろに向かって、所々汚れが流れたように薄くボカシを入れたのですが、微妙過ぎて写真で上手く撮れません。

f:id:mata1:20160911170508j:plain

 写真ではっきり分かるくらいにしようと思ったら、実際に見ると派手に汚れた様になるので、実際に見た時の加減を優先しました。

 船首部分も同様に、少し縦に雨垂れを付けました。

 こちらも写真だとよくわからないので、何とか雰囲気が分かる様に露出を少し落として撮影してみました。

f:id:mata1:20160911170723j:plain

 実際に見た感じとは少し違いますが、なんとなくこんな感じで薄くムラになっています。

 このムラは、今回薄く乗せた塗料だけで出来たわけではなくて、基本塗装の段階で縦にムラを付けていました。

mata1.hatenablog.com

 

 広い面が多いところは、出来るだけ塗装のムラを付けて、面の情報量を増やせれば と思います。

 

 こんな感じで見た目には大した変化は無いのですが、毎日少しずつ周りとの調和を考えながら進めています。

 もうちょっとウェザリングを続けて、そろそろ全部のパーツを組み立てたら完成です。