模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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ジャンク・マフラーの手直し (GSX1000S カタナ)

 こんばんは。

 

 ここ数週間、ガレージが使えない状況だったので、カタナの作業がほぼ中断していました。

 そんな中、ボロボロのマフラーをジワジワと直していました。

 なんでまた、そんなマフラーの修理をしていたかというと、、、

 ブランクが余りにも長いので、情けない話ですが立ちゴケするのはほぼ間違いないだろうと思い、暫くはボロマフラー+エンジンガード付きで行こうかと、、、

 そんな弱気でどうする とも思わなくも無いのですが、何せ歳も歳なので、用心するに越したことは無いのです。

 

 マフラーの復旧といっても、大した事をするわけでも無く、一度エキパイとサイレンサーを分離して(グラグラになっていたので)、各々小奇麗にした後で塗装、再度組み付けるだけです。 

 

 エキパイは酷い錆をワイヤーブラシで落として、ある程度綺麗にしたら、いきなりマフラー用の耐熱スプレーで塗装。

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f:id:mata1:20160809160715j:plain 内側(スイングアーム側)はボコボコでボロボロのサイレンサーも、凹みを叩き出したりすることもせず、清掃のみで耐熱シルバーを塗装。

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 外側は大したダメージが無かったので、綺麗に塗装したら、それなりに見られるようになりました。

 

 塗装が乾いたら、エキパイとサイレンサーをリベット止めしたら終了です。

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 テンポラリー用なので、仕上がりに気を使わなくていいからお気楽極楽です。

 

 ここまでは既に終わっていた作業で、この週末に、やっとこさガレージ内でモノの移動が出来るようになったので、カタナを動かしてマフラーの取り付けをしてからアップしよう と思っていたのですが、マフラーをエンジンに取り付けてフランジをボルトで止めようとしたら、ボルトが長過ぎてヘッドに底付きするまで締め付けても、フランジを最後まで締める事が出来ず、カラカラと遊んでいる状態。

 フランジボルトはM8の1.25ピッチだったのですが、ストックしているボルトに丁度良い長さのものがなく、ボルトを買いに行かないとマフラー取り付けが出来ませんでした。

 とても中途半端なのですが、暫くカタナの記事をアップしていなかったので、今回はここまででアップすることにしました。

 ボルトを買ってきて、もしかしたらサイレンサーバンドも作り直して、次は取り付け出来るでしょう。

 

 その次は、細かいところでチェーンカバーも作らないといけないですが、動かせる状態まで、もう少しという所まで来ました。