模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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ハセガワ 1/1500 アルカディア号の制作 29 (細部の塗装と再び大失敗)

 こんばんは。

 

 本体の塗装が終わったので、続いて細部の塗装に入ります。

 と言っても、そんなに色々あるわけではないので、すぐに終わります。

 最初はドクロの塗装。

 白く塗るだけなのですが、青っぽく発色しないようにグレーを何度かに分けて少しずつ白に近づけて塗装して、最後に白に黄色等を加えて少し黄ばんだ白で塗装しました。(写真では青っぽく発色してしまいました)

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 ドクロ三兄弟。

 左のお兄さんが、ほぼ自作した船首のドクロです。

 以前アップした時には表面処理を頑張り過ぎて、ツルツルになってしまったので、少しボコボコさせました。

 真ん中は船体横に付くドクロで、一番右の末っ子は船尾楼後部の窓に付くドクロです。

 そして、船首に一筆加えました。

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 いや、タモさん仕様にしたわけでは無いですよ。

 ドクロを付けたときの目と鼻の部分を黒く塗ったのです。

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 船尾楼の横の窓の上に付く軒の部分は、艶消し黒で塗装してから、ドライブラシと言うよりも、セミウエット・ブラシでカッパーを被せ、何となく銅製の屋根っぽくしてみました。

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 塗装するところはこんなものかなぁ となり、次は組み立てに入ります。

 そこで、またしてもトンでもない大失敗をしてしまいました。

 艦橋部分を組み立てて、光学繊維とかの作業も終わらせた後で、ちゃんと点くかなぁ と電池を繋いだのですが、、、抵抗を入れるのを忘れて9Vを直結してしまいました。

 2つLEDが直列されてはいましたが、9V直はどう考えても過電流が流れます。

 点灯したな、と思うと同時に、ん?変な臭いがするな、、、あーーー!!! と気が付くと同時に艦橋のLEDが消えました(涙)。

 LEDが焼けてしまったのです。

 艦橋は接着してしまっているので、LEDを交換するのは相当難しそうです。

 試しに接着面を剥がしてみようと思ったのですが、遮光の事も考えて接着しているので、かなりシッカリと接着されてしまっていて、どうやっても剥がれなさそうです。

 悩んだ末、艦橋の天井を切開してLEDを設置し直す事にしました。

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 (おお!ここにも塗っていないドクロがあった!!)

 天井部分を四角に開口し、チップLED(黄色い四角いの)を入れ替えて、再び蓋をして修正しました。

 はぁ、物凄い無駄な時間を使ってしまいました。

 

 次は、全ての光学繊維をLEDに繋いで、全体を一度組み立てて見ます。