模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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ハセガワ 1/1500 アルカディア号の制作 26 (下塗り終了)

 こんばんは。

 

 裏庭を眺めていたら、リスが何かを抱えてヒョコヒョコと出てきました。

 どうやら良い具合に熟したグァバの実を取ってきたようです。

 わざわざ一番手前の目立つところまで出て来てワシワシと食べ始めたので、写真に収めました。

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(バックの木はグァバです)

 写真を撮っている私に気が付いたのか、ハッ!とこちらを向きました。

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 こちらも 見つかった?! とジッとしていたのですが、リスも見られているのが落ち着かないのか、身体ごとこちらに向いて、暫く固まっていました。

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 今年の冬は、一旦気温がグッと下がってから、一時的に急に暖かくなった時期があったのですが、その時に色んな植物が 春が来た? と勘違いしたようです。

 グァバも勘違いした内の1本で、真冬に花をつけてしまったのですが、多分結実はしないだろうと思っていたのに、ちゃんと実も育っているみたいです。

 毎年夏から秋にかけて実が取れるのに、もうリスが食べるくらいまで大きくなったようです。

 何時ものタイミングで咲いた花もあるので、今年は2回収穫出来るかもしれません。

 リスも食料に困る事は無いでしょう。

 

 ではでは、グレーを2回重ねたアルカディア号の下塗りの続きです。

 先に塗り重ねたグレーの上から再び継ぎ接ぎパネルのマスキングをします。f:id:mata1:20160516080118j:plain

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 先のマスキングに重ねたり、隣り合わせたり、独立して離してテープを張ったりして、なるべく規則性が出ない様に、ランダムに張っていきました。

 張り終わったら、最後のグレー、かなり明るめのMr.カラー338番 ライトグレーFS36495を先の2回のムラパターンとは変えて、細かい斑になるように上から被せました。

 最後の下塗りグレー塗装が終わったら、マスキングテープを全部剥がします。

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 濃さの違うグレーをマスキングして出来たパネルパターンや意識的につけたムラが、本塗装から透けてうっすらと見えるかな? と思っているのですが、最終的にどうなるのか、、、

 要所々々に加えた、ジャンクパーツや伸ばしランナーでの追加ディティールとも合わせて、少しは巨大感の演出ができれば と思うのですが、こちらの思惑通りに行くかどうか、楽しみです。

 

 今回はここまでです。

 下塗りが終わったので、普通なら塗装に入るところですが、次はその前にもう一仕事、電飾の配線作業が入ります。