模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

フロント・キャリパーの分解、清掃(GSX1000S)

 こんばんは。

 

 この週末はとにかく暑かった!

 ガレージで作業をしようと思い入ってみたものの、あまりの暑さに笑ってしまいました。

 少し作業しただけで体調を崩しそうなくらいだったので、試しに温度計を持ってきて見ると。

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 体温超えてるやん・・・。

 そらキツイはずです。

 扇風機を回していましたが、とにかく風が暑いので気休めにしかなりませんでした。

 

 そんな状態だったので、熱中症にならないように、ちょっと作業しては休憩、の繰り返しです。

 

 カタナのキャリーパーのOH前半戦で、分解と清掃をしました。

 

 見た感じ、いい具合に放置されていたようで、ピストンも汚れが堆積していて、固着しているかも と心配だったのですが、先ずは試してみます。

 

 ピストンが片側2個ずつの計4つ付いているので、どこかに固着しているピストンがあると、そのピストンに対抗する物は飛び出してくるかもしれません。

 飛び出し防止の為に、キャリパーに古いディスクローターを咬ませてエアを注入しました。

 

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 ゆっくりと ですが、4つともピストンは出てきたようです。

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 よかった。

 

 見た目の状態があまりよくなかったので、フォークの加工でお世話になったITさんに、エアを入れてもピストンが固着して出てこない場合は、どうしたらよいの? と聞いてみたら、その辺に転がっているマスターに繋いで、油圧で出す と教えてくれました。

 なるほど。。。

 

 今回はそこまでしなくても出てきてくれました。

 

 ピストンが出てきたことが確認できたら、キャリパーを分割します。

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 まぁ、汚いですね。

 

  ここからピストンを引っ張り出すのですが、以前NorthFoxさんが、ご自身のブログでピストンを引っ張り出す専用の工具を紹介なさっていました。

 その記事の中では、そんなに値段も高くなさそうだったので、私も購入しよう とネットで探してみたのですが、こちらでは結構なお値段で、ちょっと購入をためらっているうちに、タイミングを逃してしまいました。

 

 そこで、手持ちの工具で使えそうな物は無いか? と工具箱をゴソゴソして、サークリップを外すプライヤーを試してみる事にしました。

 普通のプライヤーの逆で、握ると先端が開くタイプのプライヤーです。 

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  殆ど出て来ていたので、この工具でも何とか引き抜くことは出来ましたが、もともとこんな使い方をする様には出来ていないので、かなり手こずりました。

 角度的にもあってないので、余り力を入れすぎると、プライヤーの先端が折れそうでした。

 やっぱり専用工具の方が欲しいです。

 

 ピストンも外して、ワイパーとシールも外して、ブラシでゴシゴシしてみたのですが、汚れががっちりと固着しています。

 ブレーキクリーナーをスプレーして、ブラシで擦ってみると、表面の塗装もはげかかってきました。

 どの道、塗装はやり直すつもりだったので、キャリパーをパーツクリーナーに漬け込みます。

 

 暫くして引き上げてみると、ペイントはボロボロになっていて、汚れもまぁまぁ落ちてきたようです。 

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 このまま更にブラシで掃除をして、古いペイントも一緒に剥がしました

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 内側も掃除して、後でパーツクリーナーが残っていると面倒な事も起こるかもしれないので、超音波洗浄機で洗浄しました。

 

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 後はこのまま乾燥させて。

 

 次は新しいシール類を入れて、組み立て、塗装 です。