こんばんは。
アルカディア号、細かく刻んでしまいますが、今回は翼端灯を光らせました。
基本的に、船首部分の小さい翼の先を光らせた時と同じです。
先の小さい羽と比べると楽に出来そうな気がしたのですが、主翼も先の方になると、かなり薄くなっているので、やっぱり(光)ファイバーを仕込む余裕はそんなにありませんでした。
0.3mmのファイバーを使うつもりだったのですが、ちょっと厳しそうなので0.2mmを使うことにしました。
最初に主翼先端の流線型のパーツにピンバイスでファイバーを通す穴を開けます。
次に、その先端部品を主翼に取り付けて(接着はしません)、もう一度ピンバイスを穴に差し込んで、主翼の方に開口部の当たりをつけます。
先端部の内側は、主翼との連結部のみ0.7mmのドリルで穴を広げて、ファイバーの通り道に遊びを作っておきました。
その目印から主翼の根元に向かって、溝を掘り、、、
先端部を接着したら、翼端(先端部)に開けた穴からファイバーを通して、溝に這わして根元まで持って行って、そこから船体にファイバーを送り込みます。
まだ船体にLEDを仕込む算段はしていないのですが、LEDを電池に繋いでテストしてみます。
0.2mmだと、光点が小さすぎたので、先端は炙って少し太らせています。
本来、翼端灯は左右で色が違っているのですが、今回のアルカディア号は両方とも赤色にするつもりです。
なんとなく、そのほうが不気味そうで海賊船に合うかな と思うので、、、
おんなじ様な感じですが、実は次回も別の羽の先を光らせる工作が続きます。