こんばんは。
エイリアンクイーン・チェストバスター 完成です。
今回は基本的な塗装が終わった段階で、一度 仮完成 として写真撮影をしました。
と言うのは、その後で色々と怖いエフェクトを追加していますが、なんせ過去にやった事が無いので、とんでもない大失敗をしてしまう可能性もあり、一旦汚し前に撮影しておきました。
せっかく撮ったので、先ずはその写真からご覧ください。
注)怖いエフェクトは加える前ですが、クリーチャー系のフィギュアです。
嫌いな方は写真をクリックしないでください(大きくなります)
キット本体には殆ど手を入れずに組んだだけです。
その分、塗装に時間をかけました。
最初に皮膚を剥いだ状態の様に塗装をして、それから薄く皮膚の色を重ねて行く方法を試してみました。
もう少しその辺の効果が分かるように加減出来ればよかったな と思いますが、それは今後の課題にします。
この状態から、劇中のイメージに近づけるようにウェザリング、というか 口周りを中心に血の表現を加えました。
注!!) これ以降はグロテスクな表現の写真が多く出てきます。
そういうのが苦手な方はご注意ください
クリックで写真は大きくなります。
引きで見ると最初の画像と余り変わらないですね。
尾の裏側の部分にも所々床に着いた血を引きずったようなウェザリングを加えています。
ジオラマで水溜りや川等の水辺を作る様なつもりで、それに赤いペイントを使う感覚で生っぽい血を表現しました。
ヨダレは水周り等の補修に使うクリアーのシリコンです。
このキットはライフサイズなので、そのままガレージに持ち込んで撮影してみました。
こちらはエイリアン・アイソレーションの影響で、「机の下に隠れてチェストバスターの様子を伺っている」と言うイメージです。
(実際は240Zの下にもぐって撮りました)
以上でチェストバスターの制作記はおしまいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
此方を最初にご覧になって、製作記に興味をお持ちの方は以下にまとめてありますので、もし良かったら見てみてください。