こんばんは。
アメリカではビンテージカーというのは地位も確立されて、マニアが大勢居るのですが、ここ何年かで日本の古い車もドンドン人気が高まってきています。
ちょっと前の話になってしまうのですが、日本のクラシックカーのイベントに参加した時の写真をアップます。
このイベントは年一度開催されていて、毎年 クラブメンバーと一緒にスタッフとして参加しています。
私達の一番メインの仕事は、入場してくる参加(展示)車両の誘導と指定されたスペースにパーキングする為の案内になります。
というわけなので、朝は早く5時頃家を出て 友達と合流して会場に向かいました。
240Z4台で現地に向かいました。
会場は海沿いの公園で、まだ夜も明けていませんが、ベンダーの中には前日から車両を持ち込んでいる所もあり、既に車はチラホラ停まっています。
スタッフミーティングも終わり、持ち場に付くまでの間にメーカーの車両搬入が行われていたのですが、その中に 今日一番初めに私のテンションを跳ね上げてくれたのがコレでした。
RCサンマルーー!!(研二風)
こっちで初めて見た!!
しかも走行は15Mileの新車ですね。
いやーかっこいい!
と、そうこうしている内に、ゲート前には入場待ちの車が長蛇の列を作っていました。
ここから暫くは仕事をしていたので、入場してくる車を撮影することは出来ませんでした。
では、あとはドンドン展示車両の写真を載せていきます。
と言っても、参加台数は数百台になるくらい大きなイベントだったのですが、自分は仕事の分担があったりして、ゆっくり写真を撮ることが出来なかったので、何時もと比べると写真は少なめです。
このスタリオン、めっちゃくちゃかっこよかった。
この車のボンネット、なにか細かい柄のようなものが入っているなぁ と思って近づいてみると、、、
なんと、頭文字Dのコミックをばらして一面に貼り付けてありました。
なんかわからないけど、すごい。
これは、たしか電装系に特化した人の車だったと思うのですが、ワイヤー類のまとめ方が凄く綺麗で、物凄くスッキリしたエンジンルームです。
参考にしないと、、、
車だけではなく、数年前からバイクのエリアも出来ました。
主催者から 「早くカタナを仕上げて持って来てよ~~」と言われます。
まだこのイベントでカタナは見たことが無いので、目立つかも知れませんね。
ほんとに、こんなのこっちにあったんだ と思うような貴重な車も見かけるのですが、みなさんパーツとかどうしているんでしょう。
数年前(カタナを手に入れる前です)に近所で朽ちたホンダのZを見かけた時に、これ、頼んだら売ってもらえるんじゃないか?? と思ったのですが、パーツの事とか考えると、とても動くように出来る自信が無かったので、関わらない様にしたことがあります。
探したらそんな感じで、そのままだと自然に帰るような日本の旧車が埋もれているのかも知れないです。
このイベントで日本の旧車の魅力に目覚めて、そういった車を発掘してレストアする迷宮に迷い込んでしまう人も増えたのかも知れません。
でっかいアメ車たちと比べると、凄く小さい日本の車が本当に大切にされているのを見て、なんだか嬉しい気持ちになれるイベントの紹介でした。