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模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

Halcyon 1/1 エイリアン・クイーン・チェストバスター制作 4

 こんばんは。

 

 この制作記でトライしている 小さい画像をクリックすると大きくなる と言う技を取り入れながら記事を書くのは物凄く時間がかかってしまう為、進行が遅くなってしまっています。

 ちょっと頑張って今回はペースを上げて行きます。

 

 前回、失敗? と思う事態が発生したかも、、、というところで終わった、皮膚色を重ねているチェストバスターの続きです。

 

 一体何が起こったのかといいますと、例の血管が太く濃すぎた為 皮膚色として重ねている白っぽい薄茶色を重ねて行っても、いつまでも血管がハッキリ、クッキリして なかなか皮膚の奥のほうにあるように見えてくれません。

 もともと、下の色が透けるように塗料を薄めたりして隠ぺい力を少なくして重ね塗りしているので、すこし重ねたくらいでは濃く描きすぎた血管を目立たなくすることが難しい というのは良く考えれば分かることでした。

 と言っても既に手遅れ。

 このまま色を重ねても大きく変化は無さそうだったので、どうしよう、、、、と考えた末に取った解決策は、この状態から薄い紫がかった青をエアブラシで血管をなぞってぼかした感じにしよう と言うことでした。

 それで皮膚色との境界線がぼけて、上手い具合に少し血管が引っ込んで見えるのでは? と思ったのですが、、、これがまた裏目に出ました。

 薄い青で血管をなぞった結果、血管の周りの青はぼけているのですが、中心の血管自体は更にハッキリと色が出て、かなり浮いて見えます。

 こんな感じです。(クリックで大きくなりますので、大丈夫そうな人は見てみてください)

 

 うーーーーん、どうしよう、、、

 かなり迷走してしまいました。

 ちゃんと色の事を分かっていないので、知識があれば避けることが出来るトラブルを呼び寄せている気がします。

 

 手足は硬そうな殻の中にある、ちょっと柔らかそうなところを別な色で塗り分けました。

  私は塗装に筆を多様するのですが、今回は殆どエアブラシのみで塗装しています。

 塗り分けもマスキングはしないで、細吹きで塗り分けています。

 メカ物の塗り分けはマスキングが必須なので、こんな感じで塗装を進めていくのは初めてで、凄く楽しいです。

 

 迷走中の胴体は少しでも青系統の血管を目立たなくするために、少し青に振った皮膚色を被せてみました。

 

 手足も塗りわけをもうちょっとはっきりさせて、組織を差別化しました。

 

 塗り分けがはっきりしすぎている頭部は、別の色を入れて境界線を馴染ませるようにしました。

 

 尻尾も胴体と同じ様な工程を経て、こんな感じになっています。

  これもマスキングなしで立体の角と死角を利用して塗り分けしています。

 

 更に塗装を被せて最終的にこんな感じになりました。

 唯一のマスキング部分であった口のテープを外して、漸く牙が出てきました。

 此処だけは組み立てる前に口腔内を塗装してあったので、マスキングをしていました。(10数年前に、、、)

 まだちょっと色濃く出ているところもありますが、後は全体を組んでから様子を見ながらシェードを入れていけば目立たなくなるかな と言う感じまで来ました。

 でも何か最初と比べると色合いが大分変わってしまいました。

 凄く体調悪そうに見えます。(ホワイトバランスが違うと言うのもあるかもしれません)

 

 手足はこんな感じに上がりました。

  写真だと今までと似たようなもんですね。

 

 これでパーツとしての塗装は終わりなので、これから組み立てて全体のバランスを見ながら調和させる作業に入ります。

 本当なら最初から組み立てた後から塗装 というほうが良さそうなのですが、なんせこの人は手足が多く、しかも入り組んでいるので、最初に塗っておかないと奥まで塗装できないようなところが沢山あります。

 

 全体像です。

 あ、尻尾が付いてない。

 場所を取るので外したんだ。

 

 このチェストバスターは全体の大きさの割りに、足が細くて自立することが難しいです。

 上の写真では足は仮に切り出した板にネジ止めして股が開くのを防止し、重たい頭部は手近にあった砂時計に支えてもらっています。

 完成後もこれでは見た目も良くないので、ベースを作ることにしました。

 

 と言うわけで、次回はベース制作です。