こんばんは。
この土曜日は月初めだったので、Car&Coffeeに行こう と思っていたら、金曜の夜から雨が降り始めました。
一応早めに起きてみたのですが、ついさっきまで降っていたらしく道路もびしょびしょです。
これでは余り人も来ていないか、、、と もう一度布団に入ってゴロゴロしていたのですが、やっぱりせっかくだし、今後の参考(なんの?)に覗きに行ってみよう と思い直し会場のモールに向かいました。
着いてみるとやっぱりガラガラで、まばらに車が止まっている状況です。
これは私が来るのが遅かったのか、雨上がりだからか、どっち?と思いながら車を停めて会場に入りました。
真っ先に目に付いたのは、はじめて見るロータス・ヨーロッパ。
しかもForSale!!!
私はロータス大好きなのですが、その中でもヨーロッパは特に惹かれます。
ForSaleの横に色々と情報が書いてあるので読んでみると、なんと75年からずっと所有しているそうです。
これは74年のSPなので、もしかしたら輸入されて直ぐに購入なさったのかも知れません。
ところで、上の写真からも分かるように、背景にも殆ど車が写っていません。
それくらい参加車両が少ないんですね。
人も少なめなのでオーナーの方に話しかけてみたところ、当時ヨーロッパが欲しくてイギリスまで探しに行ったそうです。
それほど長く滞在できなかった事もあって、良い車両が見つからずアメリカに帰ってきたのですが、帰国後数週間でこの車両を見つけることが出来て即購入。
それ以来ずっと持っている ということでした。
購入後数年間は足として使っていたのですが、今は自宅から離れたところにガレージを借りてそこでずっと保管していたらしいです。
いよいよ売ることを決心して、そのガレージから自宅に持ってきて、今日初めてここに来た とおっしゃってました。
灰皿は無くなっていましたが(ヨーロッパは灰皿の無い車両が多いです)、ざっと見たところ殆どパーツの欠品も無く、極上車では無いですが、道具としてちゃんと大事に手入れされて来たんだな と思った車でした。
色が黒だったらやばかった。。。
この日はもう一台ヨーロッパがいました。
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こちらは以前も見かけた車両で、オーナーは紫ヨーロッパのオーナーとかなり話し込んでいました。
情報交換でもしていたのでしょう。
しかし、エンジンとミッションの車両の中での位置が凄いですね。
そうそう、ヨーロッパはクラッチが油圧ではなくワイヤーで引っ張るようになっています。
旧めのバイクみたいです。
あとは、アメ車勢が多かったです。
フェラーリ・458スパイダー、今回初めて来たらしいのですが、少ないながらも物凄く人が集まっていました。
が、うっかり写真を撮っていなかったようです。
コクピットを開けてくれていたので、その写真は撮ってました。
ブレーキも凄いですね、カーボンですよね。
全体を撮ってないのに、こんなのばっかり撮ってました。
人も居なくて、のんびりウロウロしていたオーガナイザーにも話しかけてみました。
今日はちょっと遅めだったので、そのせいで車が居ないのかどうか聞いてみたら、やっぱり昨夜雨だったので、今日はいつもの様にみんな来なかった との事でした。
暫く雑談していて、話題がお互いの所有する車の事になったとき、私は古いDatsunを持っている というと、今度是非乗って来て といわれ、逆に此方が相手の車を聞くと、そこに停めているMustangよ と言っていました。
その方は、多分70歳は超えているか と思われるような小柄なご婦人だったのですが、なかなか厳ついMustangに乗っているようです。
ガンメタのが彼女の車です。
「やっぱり車はアメリカン・マッスルよ♪」 とおっしゃってました。
やるなぁ。
というところで岐路に着きました。
やはりこちらの方々も雨上がりには車のショーは集まりが悪いようです。