模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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ジャブローに散る 47 (ベースの組み立て~完成)

 こんばんは。

 

 モビルスーツの工作は終わったので、最後にベースを組み立てて、2体を設置して完成に向かいます。

 

 最初に一番下の木枠に、地面をネジで固定しました。

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 続いて、背中の板を下の枠に固定して、アルデュイーノのユニットとアダプタージャックを取り付けます。 

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 このジオラマはプラモのコンペに持っていくつもりなのですが、現地でコンセントがつかえればACアダプターでアルデュイーノはずっと動かせるのですが、コンセントが無かった場合は電池駆動になります。

 出来れば電池切れにはなって欲しくないので、アダプタージャックを二つ並列で付けておいて、電池の場合は下の写真の様に9V電池をジャックに差し込めるようになっているコードに付けて両方に差し込もうかと思っています。 

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 背板は洞窟の横のぽっかり開いた部分をこんな感じで隠すように作りました。

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 この段階でジオラマは横にしても寝かしても大丈夫になったので、天井をつける前にズゴックとジムを配置します。

 ズゴックは配線を床下に通して、両足をネジでガッチリ固定します。 

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 最初はジムも両足を地面に付けて劇中のようなポーズで作っていたのですが、途中でご意見番から、「ジム、浮かさへんの?」 と言われて、そのほうが動きが出るか と思い、ジムの片足をベースから出る真鍮線で浮かして固定して、周りに石膏のかけらで飛び散った岩盤の様なものをあしらい、真鍮線を隠しました。

 もう片足は完全に浮いているので、ジムは片足とズゴックに支えてもらう形にしました。

 そんな訳で、ズゴックはシッカリ固定したかったので、ネジ止めになりました。

 

 ズゴックの配線を床下のアルデュイーノに接続します。

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  ジャンパー・ワイヤーで繋げられるようにしておいたので、差し込むだけで簡単です。

 が、接触不良を防止する上では、ちゃんとはんだ付けしておいたほうが良いと思います。

 

 アルデュイーノや余った配線は、何か調整しないといけないときに外せるように、園芸用のビニタイ(って言うのかな?緑色のです)を板にグルーガンで止めて、それで軽く縛っています。 

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  洞窟の天井は、木の枠の天井部分の裏に両面テープで貼り付け。

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 その木の天井枠をベース本体に被せて背板にネジで留めました。 

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 最後に土台の右下にタイトル・プレートをネジで留めて作業は全部終わりです。

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 後は、ポーズの細かい調整や、電飾のチェック、ウェザリング(埃)や塗装のタッチアップ等をして完成です。

 

 勿体つけるつもりは無いのですが、まだ写真をちゃんと撮っていないので、完成写真は別記事でアップします。

 

 写真、がんばらないと。