こんばんは。
先日、年に一度開催されるバイクのスワップミート+ショーに行ってきました。
今年で39回目になるそうで、歴史のあるイベントのようです。
開催場所は Irwindale Apeedway という名前のサーキットの駐車場の一角です。
以前はわたしんちの直ぐ近所が会場だったのですが、なにやら事情があって移転したようです。
朝ちょっと早めに出たので、開場少し前に到着しました。
既に結構な人が列を作っていました。(私の後ろにもこれ以上の人が並んでいます)
会場となった場所はチョッと内陸に入っているので、夏はどえらい暑さになります。
この日は曇り空で助かりました。
では、ドンドン写真を載せていきます。
こんな感じで、みなさん地べたに中古パーツを並べています。
この中から自分が必要なパーツを探すんだから、みんな凄いです。
パーツだけではなく、バイク本体も結構売られています。
こんな感じでトラックに無造作に積まれてます。
私は知らなかったのですが、このVincentというバイク、カッコいいです。
何台か見かけましたが、パーツとか手に入れるのは凄く大変そうです。
これはバイクも凄いのですが、それを乗せているトラックが物凄いですね。
おっ! と思うようなバイクも多いです。
ここはインディアン屋さんですね。
このインディアンを並べて売っている人の向かいにはこんなパーツが転がって売られていました。
これ、直すんでしょうねぇ。
他にも
サビっサビのクランクとか、これから再生していこう と言うのだから、物凄いエネルギーですね。
このお父さん、かなり真剣に細かいところまでチェックしていました。
買うのかな。
ほったからかし と言う感じでは無く、ちゃんと乗られている感じのするインディアンでした。
親近感の沸くバイクが。
私にとってはこれくらいが「旧車」として親しみがあるのですが、今回のショーでは かなり新しい世代のバイクになってしまいました。
このバイクはHodakaというメーカーのバイクで、日本のメーカーなのですが恥ずかしながら私は知らなかったです。
でもこちらでは好きな人が多くいるみたいで、このブースは友達が出していたブースだったのですが、凄く沢山の人に色々と聞かれていました。
この旧い3台は同じ人が売っていたようですが、全部 Sold となっていました。
この手のスワップミートはアーリーバードと呼ばれる一般よりも早く入場できるシステムがあって、チョッと高めの入場料を払えばより良い物を買う機会を得ることが出来ます。
An early bird catches the worm.(早起き鳥は虫を捕まえる)という諺からきている呼び方ですね。
私もゲートが開いて直ぐに入場していますが、既に売れていたので多分そういう人が買っていたのだと思います。
こちらはバイクのForSaleセクションです。
程度の良いものばかりだったので、そういったバイクを展示して売るための場所みたいです。
再びスワップ・セクションへ。
これが多分ガソリン・タンクなのでしょうねぇ。
爆発しそうですね。
このKZ、偶々出会った友達の連れの人が購入していきました。
その人はトラックで来ていたのですが、そこまで押して行かないとなぁ と言ってました。
不動車だと思っていたからなのですが(値段が破格だったので)、売主の人がキーを持ってきてセルを回すとエンジンがかかり、一応動く状態だったようです。
見た目も結構古びていたので、皆いっせいに「うわ、動くんだ~」と驚いていました。
これ、CBX用のSuperTrapの集合です。
6in1です。
凄いですねぇ。
さて、このイベントは、年代別に分かれてコンクールも行われていたのですが、
参加車両で一番旧いバイクがこれでした。
1899年型のTrikeです。
不動となっていましたが、残っているだけでも凄いですね。
という感じのイベントでした。
私の感覚で言う 旧いバイクを買ってきて直す というのとは次元がまるで違い、ホントにこれ どうするの?? と思うようなものを直していく とても逞しい人たちを見たような気がして、いろんな意味でモチベーションが上がりました。
ある意味、やばいイベントだったかもしれません。
来年も来てみたいです。