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模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

これが原因???(240Zの熱を持つ配線)

240Z (S30)

 こんばんは。

 

 余りにも地道な作業が続いていたので、ちょっと気分転換に道草を楽しんでいたのですが、ほっといても勝手に直ってくれないので、再びパーキング・ライト系の熱を持ってしまう配線に戻ってきました。

 

 これまでに関連スイッチ、各コネクターの整備、劣化した配線の交換等をしてきましたが、実は、その途中で もしかしたら、これが原因?? という所が見つかりました!

北米仕様のS30はサイドマーカーが前後合わせて4つ付いています(日本仕様は前2つだけ?だと思います)が、私の車両は前のサイドマーカーの配線が無くなっていて、点灯していませんでした。

今までほったらかしだったのですが、せっかく配線を色々と見ているので、この機会に点くべきライトは点けよう と修理することにしました。(この機会じゃなくても、ちゃんと各ライトは点かないと整備不良なのですが、、、、、)

 そこで、サビサビだったサイドマーカー(ワイヤーも、もぎ取れて紛失してました)をアフターマーケットの物と交換した時に、メインハーネスに繋げようと思いPowerPlobe片手に、どれがサイドマーカーのターミナルなのかチェックしました。

左側のサイドマーカー用の配線は直ぐに見つかって、サイドマーカー側のターミナルを純正に合うように交換するだけで点灯するようになったのですが、右側の配線が見つかりません。

おかしいなぁ と思って良く探して見ると、ターミナルが抜けて銅線がむき出しになっているワイヤーが一本遊んでいました。

PowerPlobeでチェックすると、スイッチをパーキングライト・ポジションにすると+が来ていることが分かり、このワイヤーが右前のサイドマーカーの+のワイヤーだと分かりました。

と言うことは、、、、

今までライトをOnした時には+が来ている剥き出しのワイヤーがプラプラして居た事になります。

+が来ているワイヤーがどこかに触れたとしても、ペイントしているところならショートしないのですが、私のZはラジエターの前にオイル・クーラーをつけていて、これはアルミ剥き出しで出来ています。

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 (これはマツダのRX-7の純正品でJunkyardで取ってきて、MachineShopで洗浄+プレッシャーテストをしてもらった物です。メーカー純正なのでサーモスタットも内蔵されています)

 

 メインハーネスは、ラジエターとオイルクーラーの間にあるフレームの上を通っていて、そのメインハーネスから剥き出しワイヤーが出ているので、もしかしたら時々オイルクーラーに接触して短絡状態になっていたことがあるかもしれません。

もしかしたら、これが原因で一時的に配線が発熱したのかな? と思いました。

 

 そのワイヤーも直してサイドマーカーも無事にすべて点灯。

それ以外の外してあるライトやスイッチを全部戻して、テストしてみました。

先にいじったヘッドライトのテストも兼ねて、ちょうど月一の集会があったので(昼間)、道中ライトをつけた状態で集会に向かいました。

 会場に着いてそのまま前に回ってみると、ヘッドライトは消えることなく明るく点灯していました。

ヘッドライトは大丈夫そうです。

肝心のパーキング系の配線は、、、やっぱり熱を持っています。

皮膜が溶けるほどでは無いようですが、ちゃんと熱く感じるくらいになっています。

うーん、直っていないようです。

 

もう一度、原因を探し直しです。

そこで、新しい秘密兵器を用意しました。

f:id:mata1:20140803161630j:plain

ん?

どこかで見たような、、、

良くコメントを下さるsword749さんがブログで紹介なさっていたクランプテスターを私も購入しました。(Amazon.comでも取り扱っていました)

私が持っているテスターは10Aまでしか電流を測れないので、新しくテスターを買わないといけなかったのですが、これなら配線を切って割り込ませなくても直ぐに電流を測れるので色々な場所をすぐに調べられそうです。

 

 問題の配線を調べて見たところ、8.9Aと表示されていました。

これって、こんなもんなの? と思い、車仲間に聞いて見たところ、パーキングライトでその数値は高いんじゃないか?どこかでもれているのでは? と言われました。

実際、まともな状態では何Aくらい流れているのか、色々調べてみたのですが誰もそういうことはアップしていませんでした。

仕方ないので、パーキングライトのポジションで点灯する電球のワット数を全部足して、そこから電流を計算してみることにしました。

すると、一つ一つの電球は細かいワット数ですが、それを足していくと なんと軽く100Wをオーバーしてしまいます(110-120くらいのようです。)

と言うことは、ある程度誤差が合ったとしても電流は8-9Aくらいは流れそうです。

突入電流は平常時の倍を見越してそれにあうフューズを選ぶ と言うことを読んだことがありますが、パーキングライト系の純正フューズは20Aが指定されています。

そこから見ても平常時に約9Aと言うのは、間違ってなさそうな気がします。

なら何でそんなに発熱するんだ? と思って、ライトを点けて様子を見てみると、意外なことが分かりました。

元々熱を持っていた配線はコンビネーション・スイッチから最初のカプラまでの短い配線でした。

先日そのダメージを受けた配線は新しく引き直しているのですが、冷えた状態からライトをONしてみて、熱がどんな感じで発生しているかアチコチ触ってみると、新しく引き直した配線は熱を持っていなくて、カプラをはさんでその次のワイヤーが発熱していることが分かりました。

ということは、もしかして、、、、本当に配線が古くなって抵抗となり発熱していた ということなのかも知れません。

となると、今熱を持っている配線を新しく引き直すと、次に抵抗になる配線が熱を持つ、そこを換えると、また別のどこかが、、、となって、結局全部の配線を引き直さないといけなくなりそうです。

下手に一部だけ交換してしまうと、今は表に出てすぐに分かるところが熱を持っていますが、どこか隠れた配線が熱を持ってしまうと余計怖い事になりそうです。

 

 うーーーーん。

一番面倒な原因が見つかったのかもしれません。

ハーネス引き直しをはじめると、9月のショウには絶対に間に合わないので、やっぱり配線に流れている電流を下げる方向でこの問題は決着にしようかと思います。