模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

ジャブローに散る 25 (電飾の算段 実践編2)

こんばんは。

 

本人にとっても初めての事を頭の中を整理しながら、理解し直しながら書いているので、なかなか上手く纏められず長くなってしまっていますが、まだArduinoの事が続きます。

 

なんとか思っていることが形に出来そうなので、実際にこのジオラマに組み込む段取りに入りました。

 

今まで写真に写っていたのはArduino Uno という機種なのですが、このUnoはACアダプターやUSBの入力が付いていたり、インプット、アプトプットもソケットになっていて、すぐに使えるようになっています。

大きさも手のひらサイズで、最初に手にするAruinoとしてはとても取っ付きやすいと思います。

とはいえ模型に使うにはちょっと大きめです。

ジオラマのようにベースがあってスペースに困らない場合は良いのですが、出来ればもう少し小型のほうがありがたいです。

値段も3000円位なので、これまたもうちょっと安いほうがありがたいです。

というわけで、実際にジオラマに組み込むのに、Arduino ProMiniを購入しました。  

ProMiniはかなり小型でUnoよりも安いので($10しないくらい)、模型に使うのには良さそうです。

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(写っているコインは25セント硬貨で、大体100円玉くらいだと思ってください。)

 

ただ、安価で小型であることと引き換えに、格端子は一切ソケット化されていないので、必要なものを自分で半田付けしないといけません。

PCと繋げるために必要なUSB端子も別売りのパーツを買って、これを取り外しできるようにソケットを半田付けします。

このUSB部分はデータをProMiniにアップするときだけ必要なので、そのときだけ差し込んで使い、スケッチの変更が無くなればもう必要なくなります。

なので、最初にひとつ購入しておけば、今後 別のプロジェクトで新たにProMiniを使うときには使い回しが出来ます。

 

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別売りのヘッダーと呼ばれるソケット用の差込(黒い櫛の様なの)とFTDI(USB接続用の部品)です。

 

ヘッダーはProMini本体に写真の様に半田付けします。 

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 本体には電源供給用のプラグも付いていないので、アダプター用のプラグも半田付けしておきます。

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これでProMiniもPCとUSBで接続できるようになりました。

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後は各LEDを必要な箇所に配置して、ProMiniに結線すれば電飾関係の工作は終わりです。

 

最後に、Arduinoを始めるとき、かなりの割合の人が最初にやるであろう LEDの点滅のスケッチをザックリ書いてみようと思います。

説明文だけでは、スケッチがどんな感じか ということもまったく伝わらないでしょうから。

アルファベットと数字で書かれている部分が実際のスケッチで、鍵括弧内の日本語は説明です。

 

 void setup()

「これからはじめますよー という感じの決まり文句です。」

{

  pinMode( 13, OUTPUT );

「13の端子をアウトプットに使います」

}

 

void loop()

「これ以下を繰り返し実行します」

{

  digitalWrite( 13, HIGH );

「13番端子をONします」

  delay(25);

「そのまま25数えるまで待ちます」

  digitalWrite( 13, LOW );

「13番端子をOFFします」

  delay( 3000 );

「そのまま3000数えるまで待ちます」

}

「Loopの下の }まで戻ります」 

 

これだけです。

細かい事はArduino専門のサイトが沢山ありますので、興味が沸いた方は色々と調べてみて下さい。

何となく想像は付くと思いますが、Delayの数値を変えれば点灯、消灯の時間を変えることが出来ます。

同じ間隔で点滅させるのも良いのですが、極端に点灯時間を短くして航空機の翼端灯をイメージしてみました。

LEDからファイバーで翼の端まで光を持って行けば使えそうです。

 

実際にArduinoで上のスケッチを動かしたところの動画を載せてみます。

(LEDはGRDと13端子に差し込んだだけです。)



 自分で撮った動画を載せるのは初めてです。

何とかアップ出来たようです。

 

という訳で、上手く纏まらなくて思ったよりも長くなってしまいましたが、電飾の算段はおしまいです。

 

次回からは何時も通りの模型制作に戻ります。