模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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Long beach international motorcycle show 2013

こんばんは。

 

毎年この時期になると仕事が忙しくなってきて大変なのですが、なぜか11月から年末にかけてはイベントも立て続けに行われてさらに大忙しです。

記事を書くのがまったく追いつかないで、旅行記を置いておいて週末に行ってきたバイク・ショウのレポートです。

 

この日は偶々年に一度この時期に行われるalpinesutarsの本社(だと思います)の前で行われる在庫処分テントセールも行われました。

先ずは朝9時スタートのセールをのぞいてからバイクショウに行こう と言う事になり、毎年一緒にショウに行く友人と、後一人買い物だけ合流する友人と3人待ち合わせて、テントセール会場に向かいました。

あまり雨が降ることのないカリフォルニアなのですが、今は雨季で(それでもあんまり降らないです)、運の悪いことに当日は朝から雨。

その中でも9時に会場に着いたときには既に人が並んでいました。

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 去年も来た人に聞くと、去年はもっともっと長い列だったらしく、雨の為来る人が減ってその点はちょっと良かったです。

 あんまり雨が降らない地域なので、傘すら持っていない人も沢山です。

 

会場はこんな感じで、革つなぎとかも売っていました。(つなぎは新品で$400位のものもあったので、サイズがあればラッキーですね)

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みなさん、入り口で配られるでっかいビニール袋にドンドン商品を放り込んでいました。

 

私は結局1着$20か3着$50というジャケットを一緒に行った友人と結託して購入しただけに終わりましたが、暖かくて、なかなか良いジャケットを約$17でゲット出来て満足でした。

来年もまた来よう。。。

 

さて、そのまま次はバイクショウに向かいます。

ロング・ビーチという町で毎年行われているのですが、ロサンゼルスからずーっと南に下がると海になるのですが、その辺りにある町です。

ロングビーチの少し手前には サン・ペドロという港町もあり、ここは商用船の港になっています。

車からで余り上手く取れなかったのですが。。。

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コンテナを積みおろしするでかいクレーン?がいたるところにあります。

 

会場に着くと、何故か入り口には結構長い列が出来ていました。

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今日はよく並ぶ日です。

 

会場はこんな感じ。

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入って直ぐのところにYamahaのブースがあり、そこで JoshHerrinとCameronBeaubierが後ろに二人お姉さんを従えてサイン会をしていました。

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二人のマシンも勿論展示されています。

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会場中のブースとブースの間の通路には、色々なカスタム・バイクが並べられています。

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ドカのブースは何時も物凄くお金が掛かっていて、クラブのようになっているのですが、今年は割りと普通でした。

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新型ですね。

 

フラッグシップモデルも。

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ドカは細かく見ていくと、工業製品としてもデザインや作りこみが物凄いな と感じます。

お値段も凄いですが、お値段以上 という感じもします。

 

アパレル関係も色々とディスプレイされていましたが、どれもセンス良くまとめられていて、カッコ良かったです。

 

スタッフも皆さんかっこよかったです。

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少々地味になったとは言え、他のメーカーのブースよりも凄くお洒落なブースでした。

 

トライアンフのブースに、ビンテージ? と思われるバイクが展示されていたのですが、新車でした。

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跨った感じも、ポジション等が昔っぽい感じで、今のレプリカやスーパースポーツとは全然違います。

ちょっといい感じ。

 

この会場にはメーカーだけではなく、色んなグッズを販売するブースも沢山入っています。

その中に、写真を持ってきてくれたらその場で絵にします というブースがありました。

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実際にその場で書いていたのですが、見ていた感じでは墨と割り箸のみで描いているようでした。

名前からすると、日本人みたいでした。

 

他にも、昔のレーサーを展示していたりもします。

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見られるか? と思っていたスズキのターボ車は来ていなかったようです。

やっぱり日本車は中々こちらには本腰を入れてくれないんでしょうか?

 

と、今年の international motorcycle show はこんな感じでした。