模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

ロサンゼルスで初めての車 (探求編)

こんばんは。

今日はちょっと昔の事の記事になります。

こちらに移住してきた当初、初めての車を手に入れるまでの事を思い出しながら書いてみます。

 

昔と今は中古車を手に入れるまでのプロセスも全く異なってきているので、現在中古車購入する際の参考には全くなりませんが、20年近く前はこんなだった というのを書いてみます。

 

実は、この記事は少し前に下書き始めたのですが、記憶を辿ったり、横道にそれたり、読み直して修正したり、付け足したり、、、乱文も乱文、全くまとまらなくて だらだらと続いてしまい、全く公開出来なかったのである程度で区切って書けたところまでで公開しよう ということにしました。

なので、ちょっと読みにくいかもしれません。

 

ロサンゼルスで生活するには、車は必需品です。

ほんとうに、車が無かったら何にも出来ないです。

こちらに移住してきた当初、車を所有するまでは出勤から買い物、全て誰かに頼んで連れて行ってもらわないといけませんでした。

生活習慣が変わったり、色々とストレスになることはあったのですが、自分の好きな時に好きな所に行けない、好きな事が出来ない、と言うことが一番のストレスだったかもしれません。

それこそ、仕事が終わっても誰か乗せて帰ってくれる人を探さないと家に帰ることも出来ない状況です。

 

横道にそれます。

LA周辺は公共交通機関がまったく充実していません。

最近は多少マシになってきてバス等の路線も増え、多少はダイヤも正確になってきているようですが(それでも日本のそれとは全く違います)、昔はそれこそ、バスなんて時刻表の概念からして無いくらい、待っていても果たして何時来るのか全く分からないし、夜はバスを待っているのも、乗るのも危険が伴うので渡米して間もない頃には交通手段の選択肢には入ってきませんでした。

あ、当時の職場はかなり治安の悪い所にありました。 

 

ということで、車を購入するわけですが、私がこちらに来たときは、そんなにお金に余裕があるわけではなく(どちらかと言えばかなりキチキチ)、車の予算も最低限でした。

もともと車は好きだったので趣味性の高い車を探し始めるのですが、日本では旧い英国車に乗っていたので、出来ればまた、、、と その手の車を探していました。

が、周りの人は総出で反対します。

というのは、こちらでは車のトラブルが命に関わる事もある からなのです。

旧い車=壊れる という図式は日本でもアメリカでも同じで、LAで夜遅く車のトラブルで立ち往生 という事になると、場所によっては強盗に襲われたり、本当に命を落とす事にも成りかねない などと言われました。 

 

またまた横道にそれます。 

LAは治安が悪いことで有名ですが、これはある意味本当で 比較的安全な地域 と 命が危険地域 というのが、極端な話 道一本挟んで隣接している所とかもあります。

長く住んでいると「あれ?この辺はやばそう。。」と雰囲気で感じるようになるのですが、慣れるまでは何処が安全で、何処がやばそう というのに気がつかないこともあり、さらに危険度が増します。 

 

車が壊れることに関してはかなり免疫が出来ていたものの、流石に命は落したくないので旧い英国車は断念。

日本車なら大丈夫だろう、と代わりに日本の旧車を探し始めました。

周りからは、日本車でも同じ! と相変わらず反対されましたが、私にとっては英国車と比べれば幾ら旧くても日本車というだけで凄い安心感に包まれてしまっていたので、まったく聞く耳は持たず、日本にいた時に、興味があったものの自分のキャラとは合わないなぁ と購入には至らなかった車を探し始めました。

日本でも古い車を所有していたので、ある程度は心構えもあり、実際に入手した後のことも同時に考え始めました。(まだ車も持ってないのに、かなり気が早いですね)

壊れたときのパーツの手配を含めた現地での事情を調べたり、基本的に自分で整備はするつもりだったものの、手に負えない事が出てくることは容易に想像出来るので、そういった旧車を信頼して任せられるショップを探し始めたりしました。

 

そんな時、日系のレストラン等においてあるフリー・マガジンを見ていると、広告欄にお目当ての車種を此方で整備してから日本に輸出しているショップがある事を発見しました。

 

更に横道にそれます。

こちらには沢山の日本人が移住してきていて、もしもロス近郊に来たことが無い人なら驚くほど日系のコミュニティーは充実しています。

スーパーマーケットは勿論、レストラン、美容院、病院、ビデオレンタル屋さん、その他色々、、、英語をまったく使わなくても生活する事は可能です。

そういった日系の情報をまとめた、フリーマガジンや情報新聞は日系のマーケットやレストランに行けば何種類もおいてあります。

日本語で書かれた電話帳とかもあったりします。

 

しかもごく近所、頑張れば歩いていける範囲。

仕入れて整備した車を米国内に向けても販売しているようなので、ショップを見に行こう とまずは電話してみました。

が、、、残念ながら週末は休んでいるということでした。

輸出がメインの会社なので、あまりローカル販売には力を入れていない様子です。

ですが、その時 偶々電話を取って対応してくれたのが社長だったのですが、凄く良い感じの人で、ちょっと事情を話してみたら、時間を決めて週末にお店を開けて見せてくれる という事になり、早速次の土曜の朝にお会いすることになりました。

 

ショップに行って見ると、通りから見ても、そんなショップがあるように見えないところにあり、そんなに積極的に地元相手のビジネスをしていなさそうな事が分かります。

どちらかというと整備工場のような感じでした。

実際にお会いした社長は、とても気さくな方で、穏やかな空気をまとっている方でした。

その時在庫としておいている車両を色々説明してもらったのですが、全くの予算オーバーな車ばかり。

社長本人も、「一応一通りやってあるから、うちで買うと そこそこの値段にはなっちゃうね~。」 とか軽く話しています。

ただありがたい事に 「どっかで安く見つけてきた車をちょっとづつ仕上げていけば? 助けが必要なときだけ持ってくるのでも、うちは構わないよ。」と言ってくれたので、いざという時にお世話にならせて頂く という事で お礼を言って帰ってきました。

結局この社長とは、その後もかなり長いお付き合いになりました。

 

さて、購入後のことも何とかなりそうなので、本格的に車探しです。

普通の人は、先ず足の確保 ということで車種をあまり限定しないで探すのですが、私はほぼ目標を一本に絞って他には目もくれず探し続けました。

今思えばその間色んな人にお世話になったり迷惑をかけました。

 

と、既にかなり長くなってしまいました。

まだ車が見つかるところまでも辿り着いていないのですが、この辺で一旦区切ります。

 

続きはまた今度、ある程度まとまったときに。。。