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模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

モデルガン・ラック 13 (表面処理) 

モデルガン・ラック 木工

 

こんばんは。

 

全ての部品の加工が終わって、ペーパー掛けをします。

 

今回の家具は、ちょっと変わった形をしていて、少なくとも私はこういう形のものを作った事が無いです。

材料も単板を多用していて、特に断面が見える その変わった形の所は単板で作っています。

普通なら全部切り出した後で、まとめてねじ穴を開けて組んでいくのですが、この加工した単板がどれくらい脆い物なのかがわからなかったので、仮組して、ネジ穴を開けて、ばらしてくり抜いて、と くり抜いた後にあまり負荷がかかるような事が無いように、作業工程もややこしくなってしまいました。

しかも、この家具は最終的に分解できるようにしないといけないので、さらに工程が複雑になりました。

 

さて、前置きが長いのですが、そういうわけで表面処理でペーパー掛けをしたり、角を丸めたりするときも、かなり おっかなびっくり 作業をしています。

 

横板や床にあたるパーツは何てこと無いので、下にゴミを巻き込んで研磨どころか逆に傷をつけてしまわないように気をつけていれば、あとは黙々と磨くだけです。

 

問題は、単板を加工して作ったグリップ置きと、バレル置きの部分です。

特にグリップ置きは櫛状になっている部分が結構細くて長いので、気をつけて磨かないと すぐに折れてしまいそうです。

 

一瞬の気の緩みが、大変なことになるかもしれな、、、、

 

あ~~~~~~~!!!!!

 

折れました、、、、、、

 

磨いている時は両手も塞がっていて、粉まみれになってしまうので写真を撮る用意をしていませんでした。

なので、写真がなんにも無いのですが、その櫛状のところをペーパーがけしているとき、ちょっとだけ横方向から力を加えたら パキ とアッサリ折れてしまいました。

 

木目からクリーンブレイクだったので、合わせてみると完全にぴったり合います。

どうしよう、接着しようかな。

言わなきゃ絶対に分からないな、、、 と悪魔の囁きが聞こえてきます。

試しに接着してみたら、ほんとに分からないくらい綺麗に付きました。

しかも、下には合板で台が付くので、組んでしまえば強度も問題なし の筈です。

ですが、自分の物だったらそれでよかったのですが、せっかく楽しみにしてくれている人がいるので、ここはもう一度作り直すことにしました。(はぁ~~~)

 

 しかし、自分が思っていたよりも遥か手前の負荷で折れてしまって(しかも最初の一枚目が)、果たしてちゃんとペーパーがけを最後まで出来るのか、とても不安になってしまいました。

もう一度加工し直す ということで時間的にもちょっと押して来ることもあって、かなり焦りもあり、その日のうちに板を買いに行き、次の日に加工作業に入れるように下準備をして、この日は終了しました。

 

さて、次の日は 先ずその板を作り直してしまわないと全く落ち着かないので、早速作業に入りました。

板を切ったり、くり抜いたりすること自体は既に何回か経験しているので、これは時間さえかければクリアできました。

その後の角を面取りしたりする作業も問題なし。

 

で、昨日までの状態に戻して、もういちどペーパーがけに挑戦しました。

それはもう、慎重に、慎重に。。。

ゆっくり時間をかけて、なんとか一番の難関だったグリップ置きのペーパーがけを終了しました。

 

あとはバレル置きですが、これはそんなに折れにくい形状では無いので、ちょっとだけ気楽でした。

 

写真もあったりして。。。

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何とか全部のパーツの表面処理が終わりました。

 

ほとんど今までの写真と代わり映えしないのですが、ちょっと綺麗になったのが分かるでしょうか?

 

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この表面処理が終わった状態、私はとても好きです。

ほんのちょっとの事で汚れたり傷が付いたりしてしまうので実用的では無いのですが、生の木のスベスベした感触はとても心地よいのです。

表面処理が終わってからステイン(染め)するまでの間だけですが、これを味わえるのは製作者の役得です。

 

次ぎは染めてクリアコートをします。

それまでの間、触って汚したりしないように気をつけて保管します。