模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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ジャブローに散る 9 (バンダイ 1/144 ズゴック 制作)

こんばんは。

 

すっかり間が開いてしまった シャア専用ズゴックです。

 

続きの左腕をなんとなく組み上げました。

いつものプラパイプをばらして直径を変えたり、斜めに切って繋いだりして、なんとなく腕に見えるようにしました。

 

形を取っているうちに、段々ツメの生え方が気になってきました。

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キットのままだと、腕のパーツにツメを接着するようになっているので、可動したりするようには見えず、文字通り 取って着けたように見えます。

 

右腕はジムの腹の中に入るので見えないのですが、左手は見えてしまいますから やっぱりちょっと直すことにしました。

といっても、ツメの根元の形に合わせて穴を開けて、ツメをそのままそこに突っ込んで接着するだけです。

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くりぬいたところ。

 

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 仮にツメをつけたところ。

 

微妙な差ですが、ちょっと説得力が出た、、、かな?

 

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左腕は急な角度で曲げられて、体に密着しているような感じにしたいので、単体で見たらかなり無理があります。

全体で見たらそんなに違和感無く仕上がってくれるはず、、、です。

 

さて、腕が大体形になってきたので、頭部の加工にも手を出しました。

このジオラマは電飾する予定なのですが、そのうちの一箇所はズゴックのモノアイ点灯です。

このキットは頭部にモノアイとモノアイシールドが一体でモールドされているので、先ずはそれを全部くり貫きました。

 

先ず、電動ツールで大雑把にくり貫いてヤスリが入るようにした後、慎重にヤスリで出来るだけ際まで開口していきます。

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ヤスリで行ける所まで行ったら、後はカッターで角を出したり、カンナをかけるようにして面を整えたり。。。

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そうそう、写真で私が使っているカッター、Olfaの極一般的な カチカチ と刃を出して、鈍ってきたら折ればまた刃先が鋭くなる あれですが(余談ですが、Olfaと言う名前は「折る刃」から来ていますよね)、このカッターは刃先の角度が30度になっていて、普通に売っている物よりも鋭く、とても使いやすいです。

全体のデザインも、ほんとに全く飾り気なし、シンプルで とても気に入っています。

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横道にそれましたが、モノアイシールドをくり貫くと、頭部の天井部分を支えているのは、かなり細くなってしまうので、余り力を加えると折れそうです。

慎重に行かないとダメですね。

といいながら、近い将来 アッ! と言うことが起こりそうな気もします。

 

今のところ集中力は維持できたようで、無事にくり貫くことが出来ました。

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さて、計画もなしにドンドン加工してますが、果たしてちゃんと形に出来るのでしょうか?

 

次はモノアイとシールドをどうするか考えないと。。。。。。