こんばんは。
今日の記事はあんまり面白くないかもしれませんが、本人が盛り上がってしまったので書いてしまいました。
ここ数週間、裏にある張り出し屋根(何と言う名称なのでしょう、外壁から屋根が長く張り出していて、ちょっとした物を置いたり作業したりするスペースです)の下に照明を設置したりする作業をしていました。
友人に電力会社で働いている人が居るのですが、その友人は工作という工作は何でも自分でやる人なのに、「家庭用の110Vでも人は簡単に死にますから、ちょっとでも不安がある場合は絶対に自分一人では工事をしないで下さい」 と念を押されたことがあります。
というわけで、やり方を間違えると危険であることは事実みたいなので、基本的に人に頼むことにしました。
といっても、頼んだ人はご近所さんで、大工の棟梁の様な感じの仕事もしていたような人。
今彼が住んでいる家も自分で建てた と言う人で、何時も家の作業で何か分からない事があったら相談しています。
せっかくの機会なので、丸投げしてしまうのではなく、一緒に教えてもらいながら作業をすることにしました。
作業内容は、これはちょっと前に終わっていたのですが、メインパネル(家の裏にあります)に110Vと240Vのプレイカーを一つずつ追加して、そこから表で作業するときに使える110Vと240Vのコンセントを追加すること。
実際に今回やったのは、その追加したコンセントの位置を変えました。
その位置を変えたコンセント(110V)から分岐させて、屋根に蛍光灯を2ユニット設置。
その蛍光灯のスイッチボックスを設置(2つのユニットを別々に操作できるようにしてあります)、同時にそのボックスにもう一箇所110Vのコンセントを設置 という内容です。
ずっと師匠と一緒に作業していたので、作業途中の写真が全くありません。(すいません)
後半になってくるとある程度段取りも分かってきたので、実際に配線していく作業は自分で終わらせました。(もちろん、師匠は横で見ていて何か間違いをしそうになると指導が入ります)
大体いつも木工は裏で行うので、外にコンセントが無いと家の中から延長コードをひっぱってきて電動工具を使うことになります。
外にコンセントがあると本当に便利。
基本中の基本の電気系の作業は元々やっていたのですが、今回は新たに一つ回路を追加すると言う作業だったので、色々と新しく教えてもらうことも多く 本当に楽しかったです。
凄く疲れましたけど。。。
面白くもなんともないのですが、外に設置された110Vと240Vのコンセントです。
110vの電源から上に伸びているグレーの配線用PVCパイプは、そのまま屋根に行って蛍光灯に繋がります。
ラインをそろえるためにトーチで炙って曲げるのですが、やりすぎて焦がしちゃいました。(茶色くなっているところ)
配線作業途中の屋根。
蛍光灯も設置しました。
夜試してみたのですが、かなり明るいです。
これで作業が押して暗くなってしまっても大丈夫です。
あんまりにも汚く散らかっているので、全景の写真はやめておきました。
こういう時の為にも常日頃から整理整頓しておかないと ですね。
いやー、いくつになっても人から何かを教えてもらうと言うのは本当に楽しいことですね。