模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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Fast & Furious 6

 

 

こんばんは。

 

Fast & Furious 6 観てきました。

このシリーズ、日本ではどの様に評価されているのでしょう?

あまり良い評価は聞こえてこないのでしょうか?

私は むちゃくちゃ 好きです。

 

時代を遡る事 約14~15年ほど前、毎年行われている 車のクラブのメンバーと一緒にLA-AutoShowを見に行った時の事です。

各メーカーが新車やコンセプトカー、デモカーを展示している中、ちょっと異質な車が展示してありました。

明らかにガンガン走っている事が分かる 日本車のチューンドが数台。

当時はそういう場でストリートを走る事を前提としたJ'sチューンドは、まだまだ日の目を見ない というか、やっぱりAmerican Muscleが表舞台を占領している感じでした。

その中で、派手な日本車がかなり目立つようにディスプレイされていて、私たちはいきなりテンションが上がって 「うわ!なにこれ!!!」と言う感じでその前に群がっていました。

説明を見てみると、どうやらLA周辺を舞台としたストリート・レースの映画が公開されるらしく(しかも日本車がメインの映画)、それに出演した車だ と言う事が分かりました。

これは当時としては物凄い事で、一体どんな映画で、どういう走りをするのか それは楽しみにしていました。

その映画が 「The Fast and The Furious」だったのです。

公開された時は勿論劇場に足を運びましたが、ロードショー公開というのが疑わしいくらいB級っぽい映画でしたが、とにかく日本車が主役と言う事だけで大興奮。

確か2回見に行ったと思います。

私の友人が勤めるチューニングショップも車を提供していたり(偶々遊びに行った時も映画で見た車がガレージに入っていた と言う事もありました)、地域密着型(?)と言う事もその映画が好きだった理由の一つだったかもしれません。

 

というような思い入れが強く、シリーズ途中で迷走したような感はあるものの全作を通じて楽しんできたシリーズです。

 

前作の Fast Five のエンディングが衝撃的な終わり方で、続き(FF6)が気になる演出があった事もあって、とても期待して観たのですが、大満足です。

内容について多くは語れませんが、一作目からの映像がダイジェストで流れるというOPを見た時点で みんな若かったなぁ と何故か無性に感動してしまいました。

ここ最近の作品は今までと比べてストリートの場面が減った と言うレビューも良く見ますが、それはそれとして、凄く良かったです。

特にクライマックスの一つで、Vin Diesel 演じるDom が これまたむちゃくちゃカッコいい場面があり(かなりベタなのですが、多分なにか私のツボだったのでしょう)、ぞわっ と鳥肌が立ちました。

 

この映画は今までのFFシリーズを見ている人で、前作の5も好きになれた人は絶対満足できる映画だと思います。

 

あと、自分は知らなかったのですが既にFF7の公開は決まっているんですね。(来年7月予定、監督はJamesWan)

あのエンディングを見たら、また続くな とは思いましたが、、、

そろそろBDのコンプリートBoxとかを買って、一作目から見直したい と思っているのですが、、、なかなか買わせてもらえないようです。

 

というわけで、今晩はGT5 もちょっと楽しみました。