こんばんは。
今日は朝からスモッグチェックに行ってきました。
カリフォルニアは日本の様に車検はありませんが、通常の車は2年毎に排気ガスの検査を受けないといけません。
街中にはあちこちにスモッグチェックをしてくれる専門のショップがあります。
DMV(陸運局の様な物)から通知が届くと、その通知を持って検査場に行くのですが、カリフォルニアは世界で一番排ガス規制が厳しい と言われるくらい基準値が厳しいです。
もう10年以上前の話ですが、その頃新しい規制の基準が定められたとき、その新しい基準を日本の某メーカーの新車がクリア出来ず、日本から沢山の駐在員が来て対応に追われていた と言うくらい厳しいです。
そんなわけで、今時の新しい車は基本問題無いのですが、ちょっと古くなってきた車は結構ドキドキしながら検査を受けに行きます。
結果は、無事に通過しました。
が、基準値ギリギリだった様で 2年後は難しいかも と言われてしまいました。
それまでに何か対応を練らないと。。。
それからランチにFWY(フリーウェイ、基本無料の高速道路です)を飛ばして餃子館と言うチャイニーズレストランに行ってきました。
私は初めてだったのですが、相方が昔から「小籠包が凄く美味しいから是非試して欲しい」 としきりに進めていたお店です。
中華系のモールの一角にお店はありました。
多分、老夫子 と言うのがオーナーの名前だと思います。
その前に書かれているDumpling Master と言うのが英語名になっているようですが、なんだか強そうな名前です。
横にチラッと写っている足ツボマッサージは1時間$15と書いていました、安い!!!
Dumplingというのが餃子と言う意味なのですが、日本で言う餃子とはちょっと意味が違って、要するに皮で包まれた肉(だけじゃ無いかも です)蒸し(だけじゃないかも、、、)料理全般を餃子 と言います。
メニューにはこれだけ餃子が載っていました。
店内に書かれている手書きのメニューは漢字ばかりで、全く意味が分かりません。
全羊湯って、、、
湯はスープと言う意味は分かるのですが、羊の丸茹でスープ?
一体なんでしょう。
炒飯と茄子、白菜、揚げ豆腐のちょっと辛い炒め物と小籠包を注文しました。
庶民的なお店なので飾り気も無し、ガガガッと運ばれてきました。
お味の方は、アメリカナイズされていない中華料理という感じで、香辛料も凄く効いていて 特に炒飯が美味しかったです。
こういうクセのある味付けを余り好まない人も多いようですが、私は大好きです。
二人では多すぎるので残った物は持って帰ります。
外食で思ったよりも多くて残ってしまっても、みんな基本持ち帰るので無理して食べなくても勿体無い事にはならないから小食の私はこのシステムのお陰でとても助かります。
チェックを持ってきてくれた時に、持って帰る と伝えると箱に入れてくれます。
洋画でも時々見かける事もある あれですね。
お腹も一杯になってレストランから出て、モールの中を歩いて車まで戻る途中にBakeryがあったので、帰りの道中に飲みながら帰ろう とBobaアイスコーヒーを買う事にしました。
ついでに明日の朝ごはんに とパンをいくつか買ったのですが、その時ケーキが入っているガラスケースに私の目を釘付けにするケーキが一つ。
これは、、、、ハリセンボン?
チョコレートケーキWithストロベリー と書いていますが、見ただけではとてもその様には見えないですね。
直径は30cm弱くらいはあったと思います。
いやはや、カリフォルニアは人種の坩堝と言われていますが、国が変われば感覚も変わります。
あ、でもここで買ったカプチーノBobaはとても美味しかったです。
最後に、パーキングにあったジャカランタがとても見事だったので一枚。
今度は足ツボマッサージを受けて、ご飯も食べて、それからまたカプチーノBobaを飲みながら帰る算段で時間を都合して来てみたいです。
おしまい。