模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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河合商会 箱庭シリーズ 水車小屋 其の六

こんばんは。

河合商会 箱庭シリーズの水車小屋

 ベースの制作です。

ケース台に地面の部品と水中ポンプを接着します。

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位置決めした時に写真を撮ったのですが、その時はケース台は緑色のままですが、余りにも派手なので写真を撮った後に缶スプレーで黒に塗りました。

ケースを黒や茶色にスプレーで塗るだけも、かなり印象は変わってくると思います。

 

山は説明書では接着してからカラーパウダーを接着するように指示がありますが、私は作業性を考えて先に塗装やパウダー処理をしてしまいました。

 

塗装した状態です。

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パウダーを接着する過程は段階を追って写真を載せてみます。 

私は先ず川からの立ち上がりと地面の角の部分に、ちょっと多めに盛り上げるようにボンドを塗りました。

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そこにパウダーをふり掛けて、土がちょっとはみ出して垂れ下がっているような感じにします。

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後は地面全体にパウダーをかけていくのですが、一度にボンドを塗ってしまうと途中で乾いてしまいそうだったので、何度かにセクションを分けて、端から攻めて行きました。

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全体にまき終った状態です。

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接着剤が乾いたらケースに設置します。

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説明書では山にもパウダーをかける様になっていますが、私は地面のみにしました。(山部分は塗装してあります)

 

山には所々緑のパウダーを撒き、ブッシュとして情景模型用のスポンジ(キットには含まれていません)を接着しました。

そのスポンジに黄色や赤のペイントを点々とつけて花が咲いているようにしてみました。

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 アップにすると粗が目立ちますね。

 

ここまでの全景です。

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 続いて、小物を仕上げてしまいましょう。

小物達は基本的にパーツを切り出したら後は塗装するだけ ですが、干してある大根は組み立てが必要です。

29,30番は切り出すだけですが、31番に31Aを接着した物を二組作り、更にそれをてっぺん(31Aのてっぺん)で接着してまとめます。

最終的に30番に引っ掛ける形になるので、大根部分は ちょっと開き気味にして後から30番を跨げる様にしておきます。

 

仕上げた小物達です。

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 後は小屋と小物達をベースに乗せたら ほぼ完成ですね。