模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

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河合商会 箱庭シリーズ 水車小屋 其の四

こんばんは。

さて、いよいよ水車小屋の組み立てに入ります。

先の記事にも書きましたが、パーツはすべて予め塗装してあります。

この記事では説明書に沿ってキットを組み立てる事を焦点にして書いていますので、塗装に関しては記していません。

塗装に関しては後日別の記事として上げるつもりです。

 

 パーツ番号13と14を接着します(二組作ります)。

     杵ですね。

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接着したら先に作っておいた麦球付きの11番と12番のパーツの四角い穴に通します。(接着しません)

それらを10番で両脇から挟みこんで接着、更にそれを1番に接着します。

杵は上下に動くようにしておきます。 

 

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2 次に障子戸を作ります。

16番と障子紙を用意します。 

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説明書では先ず紙を切ってから16番に接着するように書かれていますが、私は下の写真の様に先に16番に紙を大きいまま接着して、それが乾いてから丁寧に切り取りました。

接着剤は付けすぎに注意しましょう。(市販の手芸用でも多目的ボンドでも良いと思います)

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紙を切り離したら2つの障子を17番に載せます。

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17番の外枠のみに接着剤を塗って、その上から15番をかぶせます。 

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 16番の障子には接着剤がつかないようにして、どちらも左右に可動できるようにしておきます。

 

 続いて小屋の組み立てに入ります。

 

4番と5番を接着します。

しっかりくっつくように、洗濯バサミで挟みまくります。

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接着できたら8番も接着しておきます。(細い軸が短い方にはめて接着します)

 

次に組み立てた水車の軸を1番の台に載せて、9番のパーツで挟んで固定します。

9番と1番は接着しますが、軸に接着剤が付かないようにします。(軸は回転します)

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それが出来たら1番の台(床ですね)の四面を囲むように先に組み立てた障子戸の入り口、18番、19番、20番を接着します。 

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 これで一気に形が見えてきました。

 

次回は水車の組み立てです。