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模型じかけのオレンジ

模型制作記を中心に、趣味の工作関連、車、オートバイ、その他色々についてロサンゼルスの生活事情と合わせて綴っています。

カタナ散歩 今更ながら日本とアメリカの速度差を実感

GSX1000S 刀 LAの暮らし

 こんばんは。

 

 カタナが動くようになって、久しぶりに単車乗りに復帰しました。

 

mata1.hatenablog.com

 

 とにかく乗っていなかった期間が長いので、ストリー・デビューしてからは、毎週末、朝にカタナでその辺をウロウロして感覚を取り戻しています。

 というか、もはや1から練習し直しているようなもんです。

 今付けているマフラーは結構うるさいので、エンジンがぎりぎりストールしない程度まで暖気してトロトロと発進。

 うちの裏手にあるGSでゆっくり暖気します。

 (歩いて行ける範囲に、GSとフリーウェイ(FWY、高速道路)の乗り口があります。便利。)

 

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 エンジンが暖まったら、お散歩開始です。

 この日はお散歩ついでに朝食用のパンを買いに、チャイニーズ系のベーカリーに行きました。

 カタナを停めているとき、ちょっと離れた所に丁度駐車して降りてきた人が、サムアップしながら「Nice Bike!!」と声を掛けてくれました、イェイ!(ムフ♡)

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 パンを買って、もうちょっとプラプラしながら帰路につきます。

 

 途中、こんなところがあります。

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 馬を飼育している所なのですが、タイミングが良ければ下の方で草を食んでいる所が見られます。

 この日はまだ朝早かったのか、馬は外には出ていませんでした。

 

 こんなところがあるかと思えば、上の写真右手に見える線路の反対側、同じ位置から振り返ると、、、

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 こんな石油精製工場が見えます。

 この工場、時々爆発事故を起こすのですが、数年前に割と大きな事故があった後、横を通った時に見たら、まるで ゴジラが破壊したのか!?というくらいエライことになっていました。(すぐ脇にある住宅地では、その度に窓ガラスが割れるそうです)

 つい2週間ほど前にも、家に居たら「ドンッ!」という鈍い音が聞こえたのですが、小規模爆発があったそうです。

 こんな緑の隣にそんな工場、、、このごった煮な所が、ロスの情緒なのかもしれないな と最近は思ってます。

 そして、この工場の隙間から、遠くの方に見える山々には雪が積もっています。

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 (そこだけ切り出してみたのですが、わかりますか?)

 

 この辺では雪は降りませんが、ちょっと行けばスキー場とかもあるんですよ。

 

  さて、こちらに来て車は生活必需品なので、すぐに免許を取って運転をしていました。

 車に関してはブランクが無かったので、あまり気にならなかったのですが、バイクは20年程間隔があったので、日本とアメリカの速度差 というのを凄く感じました。

 

 (ここからの話は、あくまでも一般論で、私がどうこう という話ではありません。)

 こちらの下道は、広めの道路では制限速度は45mile/hになっています。

 キロにして大体72km/hくらいです。

 制限速度がそれくらい という事は、まぁ普通に流している人でも+α分余計についている事があるのは日本も同じ、でしょう。

 道も広いし、歩行者はほぼゼロなので、なんてことは無いのですが、久しぶりにバイクに乗ると、昔日本で下道を走っていた感覚(ギア、回転数、スピード感)とは大分ズレがありました。

 昔の感覚で普通に流していると、明らかに周りの迷惑になります。

 もともと、チャキチャキ走る方が好きなので、それはありがたいと言えばありがたいのですが、バイク初心者としては「みんなとばすなぁ~~」と思いながら乗ってます。

 FWYの制限速度は、車線の数によっても変わってきますが、街中で110km/hちょい。

 郊外に出ると130km/h弱くらいです。

 こちらも、制限速度がそれなので、まぁ、、、それなりに+αしている人も多いです。

 州を跨いで旅行をしているときに、砂漠の一本道を走っていると、びっくりするような速度差で抜かれることもあります。

 そんな所では、空の上からスピード違反の取り締まりをしています。

 

 ’82生まれのカタナのメーターです。

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 85Mile/hまでしか無いです。

 (トップスピードはこんなもんじゃないと思うのですが、なんでここまでしか目盛りがないのでしょう?)

 

 そんなに飛ばすわけじゃなくても、日本と比べると流しているスピードがちょっと速くなります。

 足回りもエンジンもちゃんと調整して、振動を減らしていかないと。

 毎週乗っているので、乗り出した時よりエンジンは大分調子良くなってきていますが、そこそこの振動が出ています。

 今積んでいる純正キャブレターは、大変な状態だったのを無理やり使っているので、もうちょっと乗ったら、キャブレターを交換してみようと思います。

 

 あ、でも日本との速度差 と言っても、私が日本で運転していたのは20年以上前になるので、今は日本の交通事情もこっちと変わらないのかもしれませんね。

 

 

映画 La La Land ~果たして日本での評判は? 

映画

 こんばんは。

 

 今日は久しぶりに映画の話です。

 

 昨年の終わり頃から、やたらとストリートで目にする映画の宣伝がありました。

 夜景をバックに、ど真ん中で男女二人が踊っているポスターです。

 タイトルは「La La Land」

 あまりにも良く目にするので、どんな映画?と思ってちょっと調べてみました。

 調べる と言っても、もしかしたら見に行くことになるかもしれないので、ストーリーや細かい情報には触れられていない様な記事を探して見てみました。(私は出来る限り内容は知らないで見たい派です)

 分かった事は、ミュージカル映画だという事と、系統としてはラブストーリーだという事。

 業界では無茶苦茶評価が高いらしく、アカデミー賞でも有力候補として扱われているそうです。

 そんなわけで、やたらと押しているようです。

 うーん、ミュージカルかぁ。

 私、どちらかというとミュージカルは苦手です。

 どうも、あの突然セリフが歌になって皆が踊り出すというのに、ついていけないというか、、、

 私の中のイメージも、夜の工場跡地で、若者がズラッと並んで歌いながら、指を鳴らして一歩ずつ近づいてくるイメージ、、、。

 そして、ラブストーリー。

 それ自体は良いのですが、陳腐な展開の物も多いので、ちょっと斜めに見てしまいます。(それ自体が嫌いというわけでは無いです。私の心の名作の一本はラブストーリーです)

 ふーん 程度に記事を読んでいた私ですが、ある一枚の劇中の写真を見て心をわしづかみされました。

 その写真は、大渋滞中のフリーウェイで停滞する車の屋根の上でダンスをしているもので、もうず~っと遠くまで、一台毎に一人ずつのダンサーが乗って踊ってるの。

 なんでそんな写真に惹かれたのかは全く分からないのですが、とにかく「この映画、見るっ!」となってしまいました。

 

 いつもネタバレ全くなし で映画の事を書いていますが、今日は最初の5分間分をちょっと詳しく書きます。

 ストーリーには関係ないのですが、内容を知りたくない人は読まないでください。

 

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 映画が始まり、ワクワクしていると、最初の場面はフリーウェイ。

 お?フリーウェイ?

 しかも渋滞中?

 ってことは、、、まさかあれは最初にあるの?

 停滞している車をカメラが一台ずつ流していると、ちょっと離れたところからカーオーディオの音楽が聴こえてきます。

 そのイントロに合わせてドライバーの女性がスキャットで歌っているのですが、その声が抜ける様に軽く、澄んだ声です。

 イントロが終わるころにカメラはその車のコクピットに寄り、女性がボーカルとして歌い始めました。(この声でもう私は大盛り上がり)

 なんていう人が歌っているんだろう、最後で名前をチェックしよう。

 CD一枚この人の声で聴きたいわ。*1

 音楽はビッグバンド系で、とても軽快で晴れたカリフォルニアにピッタリ。

 その女性が完全に止まってしまった車から降りて、踊り始めると、それにつられてみんなが遊び始めます。

 徐々に音楽も盛り上がって来ると、フリーウェイはカーニバル状態。

 私の頭もカーニバル。

 こ、これは、このまま盛り上がって来ると、、、

 乗るのか?乗るのか?

 乗ったー!屋根の上のったー!!

 うわー、遠くまで、めっちゃ小さく見えている先まで、一斉にみんなで踊っています。

 なんで、こんなことでこんなにツボにハマるのか理由が分からないです。(なんかバカみたい)

 曲がまた良い。

 余りに感動して泣きそうです。

 そして、オープニングの曲がダンッと終わり映画のタイトルがでて、何事もなかったかのように、渋滞に戻りストーリーが始まります。

 この時点で危うく立って拍手する所でした。

 もう大満足です。

 私の心の名オープニング・ベスト5に入ります、確実です。

 

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 えーと、本編は、、、。

 ラブストーリーでした。

 結局最後まで見て、オープニングの盛り上がりを超える事は、私は無かったです。

 途中でちょっとタルい所もあり、歌も踊りも出てこない時間が結構長く、なんで?もっと踊らないの?とおもったり。。。(ミュージカルは苦手じゃなかったのか?)

 でも、ロケ地はLA近郊が多いようで、知ってる場所が出てきたりして、なんか近しい映画に思えたところが良かったです。

  

 しかし、あのオープニングは良かったなぁ。

 あの最初に歌っていた人の声、良かったなぁ。

 あの曲が頭から離れない、、、

 あー又聴きたい、、、

 、、、

 

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 サントラ、買っちゃいました。

 映画のサントラって滅多に買わないのですが(多分、2-3枚くらいしか持ってないと思う)、オープニング以外でも使われている曲はとても良かったです。

 全体にJazz系で、ビッグバンドやコンボ、ピアノソロ等々。

 一曲目は、勿論一番聴きたかった曲「Another Day Of Sun」

 ホントにこの曲はお気に入りで、特に最初に歌っている女性の声がとても好きです。

 そして、CDを通して聴いていると、その曲が使われていた場面を思い出したり、特にその時の街の風景などが浮かびます。

 映画のラストの演出は、これはたまらんなぁ という仕立てになっていたり、ベタベタのラブストーリー物ですが、考えてみたら、こんなベタなのも昔の映画ならいざ知らず、最近は見てないなぁ とか。

 セット?背景?やファッションの色使いやデザインも、設定は現代なのに、どことなく懐かしい感じがするなぁ とか。

 あれ?なんだか結構この映画印象に残ってるなぁ という事を音楽を聴いて初めて意識しました。

 オープニングが凄すぎた(私にとって)というのもありますが、昨年末に見に行ったSWシリーズの「Rogue One」よりも印象に残ってます。*2

 ロケ地になったところを探してみたいなぁ とか、ちょっと寂れた雰囲気がとても愛着があって、実は思っていた以上に自分はLAの街の感じも好きなんだなぁ という事も再認識しました。

 私は、もう何年かしたら日本で生きた時間と、アメリカで生きた時間が逆転しそうなのですが、それなりにこの国に対する愛着も増えて来ているようです。

 あれ?結局この映画、なんとなく応援したい気になってますね。

 アカデミー賞、どんな結果になるのか気になってます。

 

 さて、映画を見た後日、気になって監督の事をちょっと調べてみました。

 この監督、凄く若い、まだ30チョイくらい。

 この映画の前に撮った映画もJazzミュージシャンが主人公だったようで、かなりシリアスなドラマだったそうです。

 評価も凄く高く、こちらも音楽監督を務めたのは「LaLaLand」と同じ人だそうです。

 邦題は「セッション」という映画ですが、私は見ていないので、これは近いうちに見てみようと思います。

 

 見る前に、ハードルを下げまくって見に行った映画ですが、音楽を聴きこんでいる内に逆に映画の印象が良くなってきた という珍しい現象が自分の中で起こった映画「La La Land」

 日本ではまだ公開されてないと思いますが、もし映画情報番組等で取り上げられたりして、興味が湧いたら是非見に行ってみてください。

(やっぱり結構応援してますねぇ。)

 

 

*1:スタッフロール(?)の時に歌手をチェックしたら、LaLaLand Castと書かれてました、なんだそれ

*2:RogueOneはラストの15分程はやばいくらいの完成度でした

やはり、ラムちゃんは今でも人気があった。 (ビリケン商会 エレキング制作 1 洗浄)

ビリケン商会 エレキング 模型

 こんばんは。

 

 もう随分と時間が経ってしまいましたが、次のプロジェクト発表の記事で、作為的にラムちゃんにミスリードをするヒントを出したのですが、、、

mata1.hatenablog.com

 

 最初の予定では、ヒントを出した後 「正解はエレキングです、ラムちゃんだと思いました?」てな感じで書くつもりだったのです。

 ところが、私は時々周りの人と全く違う予想をしたり、反応をしたりすることがあり、「え?そっち?」と言われることが多いのです。

 なので、この時は書いているうちに

 「これ、誰もラムちゃんを連想してなくて、 『え?どう考えてもエレキングでしょ?なにラムちゃんって、、、』なんて反応になったら、、、かなりさっぶいなぁ」

 と思い始め、ラムちゃん とは書くのをやめました。

 そしたら!

 ブックマークに「ラムちゃんかと思った」というコメントが多数(うちのブログにしては)入っていました。

 うーむ、やっぱりラムちゃんの人気は凄かった。

 最初からエレキングじゃなくて、ラムちゃん制作記にした方が良かったんじゃなかろうか。。。

 

 でもエレキングも負けないくらい可愛いので(いや、それはないか?)、予定通り エレキング制作記 始まります。

 

 一般にガレージキットと言われる、大手メーカー製のキットとは違うこの手のソフトビニールやレジンを使ったキットは、型から分離する為に 離型剤 が塗られていることがほとんどです。*1

 かなりコッテリと塗られていることも多いので、制作を始める前にシッカリと洗浄します。

 日本なら離型剤を剥がす専用の洗浄剤も売られているので、それを使うのが良いのかもしれませんが、こっちではそういう便利なものはありません。

 

 暫くぬるま湯にパーツを漬け込んで、その後は洗剤を使ってブラシでゴシゴシです。

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 洗剤が残っていると、それはそれで不具合の元となるので、しっかりと流水ですすぎます。

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 徹底的にすすいだら、あとは乾燥させておきます。

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 もうちょっと行きましょう。

 パーツが乾燥したら、一度仮組してみます。

 その前に、ソフトビニールは柔らかい素材なので、足のパーツに石膏を注入しておいて、強度を上げると共に重くして安定するようにしました。

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 あとは、ドライヤーで温めながらパーツを嵌め込んで行けば、すぐに形になります。

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 接着する前は、嵌め込んだ箇所はグリグリ動くので(そんなに稼働範囲は多くないですが)、色々と変えてみてポーズを決定します。

 

 今日はこの辺で。

 

 次回はパーツを接着して、継ぎ目を埋める作業に入ります。

*1:大手メーカーのキットでも、多少は離型剤を使っているので 最初は洗った方が塗装のトラブル等に見舞われるリスクが減ります